書誌詳細情報
じいとばあから学ぶこと

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じいとばあから学ぶこと
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解説
「じいとばあから学ぶこと」
持続可能な暮らし方、生き方が、山間の小さな村から見えてくる。それは当り前に営まれてきた人智と自然との絶妙なコラボレーション。震災後大きなシステムに頼る危うさを実感する今、等身大の力で協働する小さな暮らしのススメ。
★英語版あります。お問い合わせください。
03-6261-4760 農文協・農業書センター
著者
那賀町木頭北川のフリーライター玄番真紀子さん。
13年前に大阪から同地区に移住し、木頭地区に伝わる生活習慣や風習を冊子にまとめた。「山の薬」「炭焼き」「踏み臼」など食料やエネルギーを自前でつくる工夫や自然を相手にする知恵26項目を収録。写真は夫の玄番隆行さんが撮影。
玄番さんは地域のお年寄りと接するうちに、現代で失われつつある、地域での助け合いや自然との共生といった昔の暮らしの大切さを感じ、今回の出版に至ったという。今回の冊子で紹介しているじい・ばあの知恵は「今の時代にも通用するものばかり。環境問題や生き方を考え直すきっかけにしてほしい」と話している。
目次
intoroduction
あしなか
竹
山の茶
いのちの水
山の薬
踏み臼
石垣
在来種
薪
山仕事
炭焼き
目立て
鉄砲堰
流送
木を知る
山
赤土
灰
道具
保存食
柚子
むしろ打ち
川
杉皮葺き
太布
かやば
あとがき
解説(詳細)
■関連サイト
山のNPO
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