書誌詳細情報
続『現代林業』法律相談室

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続『現代林業』法律相談室
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解説
2006年9月号より『現代林業』法律相談室において、北尾弁護士には多種多様な法律相談に対して回答を頂いて参りました。2018 年度に続き、その続編として、これまでの数多くの回答から、現在においても役立つ問題を厳選し、新書判のシリーズである林業普及双書として書籍化しました。
「境界問題」、「共有林」、「不法投棄」、「土地所有トラブル」、「損害賠償と損失補償」、「売買契約」、「制度・手引き等」、「事業形態・立ち上げ」、「紛争予防と解決法」のカテゴリー別にわかりやすく解説しています。森林・林業に関するトラブル解決の参考にお役立てください。解決のヒントがきっと見つかります!
目次
【境界問題】
Q 四囲が他人の山で囲まれていますが、隣接する山林所有者と折り合いが悪くて木材が搬出できません。どうしたらよいでしょうか。
Q 山林の境界線についてのトラブルを解決する手段として、ADR(裁判外紛争処理)というものがあると聞いたのですが、これはどのようなものなのでしょうか。
Q 地すべりで所有山林に生育している立木が隣地に移動した場合はどうなりますか。
Q 護岸工事で境界が間違っていたという理由で立木を伐採され納得がいきません。
Q 河川の官民境界の確定について、公図と現地が一致しない場合、どこまで公図を尊重しなければならないのですか。
【共有林】
Q 戦前からずっとわが家で管理してきた所有者9名の共有林を、わが家が時効で取得できますか。
Q 生産森林組合において便宜的に共有者の中から代表者を決め、組合所有の不動産について「代表者名義の登記」をしましたが、これはよい方法なのでしょうか。
Q 過疎化により生産森林組合の活動に支障が出ており、組合員を増やすための内規の変更をしたいのですが。
【不法投棄】
Q 当市内の山林にゴミの不法投棄が頻繁になされ困っています。林道の入口に門を作って封鎖したいと考えていますが、何か考慮すべき問題はないでしょうか。
ほか
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