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現代の家禽生産のパターンと方向

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解説
本書『現代の家禽生産のパターンと方向』に収められた20の論文はハンス・ウイルヘルム・ヴィントホルスト教授によって2010年から2011年に発表された鶏肉、鶏卵、七面鳥肉及び家鴨、鵞鳥に関する論文集である。著者はこれを"Present pattern and dynamics of poultry production and trade in the World"つまり、現代における家禽生産パターンと方向 と呼ぶべきものと述べている。 本書は第1編鶏肉、第2編に鶏卵、第4編に七面鳥第5編に水禽肉「家鴨と鵞鳥」を取り扱っている。それらの家禽肉卵の種類についてどのように扱っているかといえば第1、第2編の鶏卵肉は共に、世界をヨーロッパ、アジア、南北アメリカ、アフリカ及びオセアニアの5大陸に分けて、それぞれの地域を各地区ごとに分析し、発展、停滞、後退の状況・パターンを各国または地域を特定している。さらに生産の地域的集中度と貿易バランスを地域ごとに取り扱い、分析して将来を展望している。 (「本書の構成と意義」より)
目次
第1編 世界における家禽肉生産の態様と動向
第1章 ヨーロッパの各地域における鶏肉生産の様態と動向
第2章 アジアにおける鶏肉生産の様態と動向
第3章 南北アメリカ大陸における鶏肉生産の様態と動向
第4章 アフリカにおける鶏肉生産の様態と動向
第5章 オセアニアにおける鶏肉生産の様態と動向
第2編 世界における鶏卵生産の態様と動向
第6章 ヨーロッパにおける鶏卵生産の様態と動向
第7章 アジアにおける鶏卵生産の様態と動向
第8章 南北アメリカ大陸における鶏卵生産の様態と動向
第9章 アフリカ大陸における鶏卵生産の様態と動向
第10章 オセアニアにおける鶏卵生産の様態と動向
第3篇 世界における鶏卵産業の諸課題
第11章 世界の鶏卵産業の新しい地理的配置
第12章 EUにおける鶏卵生産と貿易の変容
第13章 オランダの鶏卵産業の再生
第14章 ドイツにおけるケージ養鶏の禁止とその後
第15章 アメリカにおける鶏卵生産及び貿易の動向
第16章 世界鶏卵産業における北米自由貿易協定の役割
第4編 世界における七面鳥肉生産の態様と動向
第17章 ヨーロッパにおける七面鳥肉の生産様態と動向
第18章 南北アメリカ大陸における七面鳥肉の生産の様態と動向
第19章 アフリカ、アジアおよびオセアニアにおける七面鳥肉生産の様態と動向
第5編 世界における水禽類肉生産と流通
第20章 世界のアヒル及びガチョウ肉生産の動向
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