書誌詳細情報
雨もキノコも鼻クソも大気微生物の世界
気候・健康・発酵とバイオエアロゾル

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雨もキノコも鼻クソも大気微生物の世界
気候・健康・発酵とバイオエアロゾル
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解説
大気中の微生物の意外な移動の軌跡と、気候や健康、食べ物、環境などへの影響を探る。次々と新しいことがわかってきた微生物の働きを追う、異色のサイエンス・ノンフィクション。気球や小型飛行機、ヘリコプターを使って、独自の大気微生物の採取法を開発。実験・研究の工夫、苦労、成功のエピソード満載。
目次
1 黄砂は微生物の空飛ぶ箱船
2 能登半島は“日本海のアンテナ"
3 雪山はエアロゾルの冷凍庫
4 ヘリコプター観測はアルパインスタイル
5 健康被害から食文化へ―変化のストーリー
6 日中韓蒙、ドラゴン
7 カビとキノコの森林バイオエアロゾル
8 シン・バイオエアロゾル研究
9 風の吹くまま、気の向くまま
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