書誌詳細情報
ベジタリアン哲学者の動物倫理入門

書誌詳細情報
ベジタリアン哲学者の動物倫理入門
この本のジャンル
- 農業書センターおすすめ >> 農業 >> 畜産 >> 畜産一般
解説
倫理は人間のためだけのものじゃない。畜産、動物実験、ペット、動物園/水族館、競馬、介助動物…、「種差別」を乗り越え、新しい関係性を共に考えるための超入門。
目次
第1章 基本的人権から「基本的動物権」へ(基本的人権って何? 基本的人権はなぜあるのか ならば、動物にも基本権がある 「生き物」について)
第2章 動物権利論と飼育動物の問題その1―畜産動物、実験動物(動物を解しよう 現代の畜産と動物権利論 動物実験と動物権利論)
第3章 動物権利論と飼育動物の問題その2―動物園/水族館、競馬、伴侶動物、介助動物(動物園や水族館って、なんであるの? 競馬って、そもそも必要か? 伴侶動物は飼ってもよいのか? 介助動物はどうなのか)
第4章 動物権利論と飼育されていない動物の問題(野生動物についてどう考えるか 境界動物というのもいる 外来種の問題は難しい)
第5章 動物倫理と世界観(キリスト教は動物に優しくないか 仏教は動物の味方のはず 非暴力は素晴らしい)
同じジャンルの本をさがす
- 農業書センターおすすめ >> 農業 >> 畜産 >> 畜産一般