書誌詳細情報
空と宇宙の食事の歴史物語

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空と宇宙の食事の歴史物語
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解説
長時間の飛行機の旅では、限られた空間で調理、配膳された魅力的なごちそうが振舞われる。戦闘時や宇宙では手軽でおいしく栄養のある食事が欠かせない。絶え間ない技術開発に支えられている空での食事の変遷を追う。レシピ付。
目次
先駆者たち:気球時代の教訓
空の贅沢:ツェッペリンの時代
旅客飛行の黎明期(1920‐1930)
1940年までの飛行中の加熱技術
1930年から第二次大戦まで:飛行艇
1930年から大戦勃発までの陸上航空機
設計の過程をのぞき見る
第二次世界大戦と戦後の黄金時代(1941‐1950)
飛行中における味覚の生理学
競争、規制、ジェット時代の幕開け(1950‐1958)
大衆文化のなかの機内食
ジェット時代の大量輸送と贅沢競争(1958-1966)
飛行中の加熱技術、その2
ジャンボジェット、暴飲暴食、それに文化の表現(1966-1975)
特別食の知られざる歴史
混沌と変化の時代(1975-1985)
機内食を設計する
機内食の凋落と衰退(1985-現代)
チューブ食とキューブ食:宇宙での食事(1961-1965)
宇宙食の商業化
アポロ、ソユーズ、宇宙の多様性(1966-1994)
宇宙空間で調理することの難しさ
スペースシャトル、国際宇宙ステーション、中国人宇宙飛行士「タイコナート」(1981-現代)
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