書誌詳細情報
にっぽん自然再生紀行
散策ガイド付き

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解説
希少植物の息づく谷へ、外来種の猛威にさらされる河原へ、「樹木葬」の現場へ…。いまや崩壊の危機にある自然を再生し、生物多様性を取り戻すべく立ち上がった人々を各地に訪ね、生きもののにぎわいの中で共に汗を流す。保全生態学の第一人者が贈る、「これからのエコツアー」への誘い。旅行や活動への参加に役立つ、著者ならではのガイドつき。
目次
1 北海道(サロベツ湿原(北海道豊富町)―瀬戸際の泥炭地を守る 大雪山周辺(北海道東川町など)―外来のマルハナバチに注意! ほか)
2 東北(一関の樹木葬(岩手県一関市)―とむらいの地には命のにぎわい 都沢湿地(山形県鶴岡市)―放棄水田の底力 ほか)
3 関東・中部(鬼怒川中流域(栃木県さくら市)―外来牧草から河原を守る 渡良瀬遊水池(栃木県藤岡町など)絶滅危惧植物のゆりかご ほか)
4 近畿・中国・九州(豊岡市(兵庫県豊岡市)―コウノトリとともに生きる 田結地区(兵庫県豊岡市)―生きものたちの楽園 ほか)
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