書誌詳細情報
農家が教える 竹やぶ減らし

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農家が教える 竹やぶ減らし
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解説
各地で竹林が荒廃・拡大し、全国の竹林面積は約42万haに。獣害の温床にもなるため放置できない。そんな中、幼竹を使ったメンマ(幼竹1本が1万8000円に)、ラクに根絶できる「1m切り」、竹の暴走を防ぐ間引き、竹チップで育てる白子タケノコなど、竹やぶ減らし術を特集した『現代農業』2019年4月号が大好評。本書は、この特集をベースに、『現代農業』『季刊地域』から、竹炭、竹パウダー、燃料など、竹林の整備・活用の記事を精選・再構成したもの。竹をかしこく切り、じゃんじゃん活用し、稼ぎに変える知恵と技がギュッと詰まった一冊。
≪別冊 現代農業2021年10月号の書籍版です≫
目次
切って 食べて 減らす
放置竹林をメンマ畑に
「竹の1m切り」で減らす
かしこく切って減らす
竹炭にして減らす
じゃんじゃんやいて農業利用
竹炭の効果
暮らしにもじゃんじゃん使う
竹パウダーにして減らす
作物をおいしくする
病害虫を減らす
草を抑える
緑化に生かす
竹粉砕機 つくる・買う
燃料にして減らす
竹で燃料自給
ロケットストーブの薪に
稼げるタケノコ山に
白子タケノコで稼ぐ
北国の竹林整備
天国のような竹山の育て方
解説(詳細)
【関連書籍】
「農家が教える タケノコづくし(別冊現代農業2022年4月号)」
「DVDブック 竹 徹底活用術」
「新特産シリーズ タケノコ」
「生活工芸双書 竹(たけ)」
「そだててあそぼう タケの絵本」
「つくってあそぼう 竹細工の絵本」
「現代農業 2019年4月号 特集:切って 食べて 竹やぶを減らす」
「小さい林業で稼ぐコツ」
「林ヲ営ム」
「図解 これならできる山づくり」