書誌詳細情報
きれい? きたない?

書誌詳細情報
きれい? きたない?
この本のジャンル
- 農文協 公開書誌 >> 児童書・絵本 >> 総合 >> うんこでつながる世界とわたし
解説
うんこってサイアク?嫌われ者?でも視点を変えると、うんこはある種の生物にとっては食べ物になったり、火を燃やすためのエネルギーになったりと、私たちのくらしの中で役に立っていることがわかってきます。フンコロガシと一緒に旅する、主人公のケンタが神話の中や自然の巡りを知るうちに、いのちの循環の中にうんこがあることに気がつきます。
著者
湯澤規子(ゆざわのりこ)編。法政大学人間環境学部教授。専門は人文地理学、地域経済学、農村社会学、地域史・産業史。「生きる」をテーマに地理学、歴史学、経済学の視点から日常を問い直すフィールドワークを重ねる。著書に『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』(筑摩書房)、『7袋のポテトチップス』(晶文社)など。
目次
国づくりの神話とうんこの話
うんこの玉をころがす太陽の神さま
食べものが、うんこになるってどういうこと?
わたしの食べたものが、うんこになるまで
そもそも、うんこはなにでできている?
うんこもいろいろ、個性的な動物のうんこ
食べものがうんこになって、うんこが食べものになる
植物の「うんこ」が、土や大気をつくっている
うんこはクルクルまわる
微生物の「うんこ」「おなら」が食べものをつくる!
キタナイになったわけ
新しいいのちの芽生え
解説(詳細)
【うんこでつながる世界とわたし 全3巻】
「2 どこからきてどこへいく? 」
「3 うんこがにぎる未来社会」
【関連書籍】
「食べものがたりのすすめ」
「うんこはごちそう」
【地球のくらしの絵本】
「1 自然に学ぶくらしのデザイン」
「2 土とつながる知恵」
「3 水をめぐらす知恵」
「4 火をあつかう知恵」
「5 自然エネルギーをいかす技」
同じジャンルの本をさがす
- 農文協 公開書誌 >> 児童書・絵本 >> 総合 >> うんこでつながる世界とわたし