書誌詳細情報
生ごみからエネルギーをつくろう!

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生ごみからエネルギーをつくろう!
この本のジャンル
解説
家庭や学校で、ペットボトルを使って、生ごみからバイオガスと液肥をつくるノウハウを紹介。できたガスでお湯をわかしてお茶をいれ、液肥は野菜栽培に。手づくりトーチで再生可能エネルギーの炎を運動会に燃やそう!
著者
文 多田千佳(ただ ちか):東北大学大学院農学研究科准教授。専門は環境微生物学、有機性廃棄物処理。
絵 米林宏昌(よねばやし ひろまさ):1996年スタジオジブリ入社。『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』など多くのアニメーション制作に携わる。『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で監督を務め、2015年よりフリー。
目次
目次
1.生ごみが、エネルギーになる
2.燃えるガスをつくるのは微生物
3.牛の胃の中は、どんな世界だろう?
4.ペットボトルで牛の胃をつくる
5.生ごみからメタンをつくる
6.安全のための注意点!
7.できたガスでお茶をいれよう
8.生ごみをお茶にする、地域のエネカフェ
9.残った液体で野菜を育てる
10.家庭にも1台、メタン発酵装置
11.みんなでつくったメタンの炎を燃やそう
12.わたしたちも森になれる
くわしい解説
あとがき