書誌詳細情報
竹(たけ)

書誌詳細情報
竹(たけ)
この本のジャンル
解説
植物としての特徴、タケ林の管理・育成、縄文や弥生時代からの利用の歴史、アジアの竹工芸品、竹ひごから笊、籠の基本、竹トンボなどの玩具、竹垣、竹小舞、岐阜和傘、紀州へら竿、高崎竹皮編みなどの職人技も収録。
目次
1章 植物としてのタケ
タケ科植物とは
タケの生育環境と分布
工芸品とタケ各種との相性
2章 タケ林の管理と育成
温帯性タケ類の栽培
熱帯性タケ類の管理
放置されたタケの林からタケの将来へ
3章 タケ利用の歴史
わが国におけるタケ利用の歴史
アジアで見られる竹工芸品
4章 竹工芸に利用するタケ・ササの種類
温帯性タケ類の5属17種
温帯性ササ類の5属7種
5章 タケ利用の実際
竹材処理の基本
竹細工の基本=竹ひごと籠、笊
和傘・岐阜和傘
和竿(紀州へら竿)
竹皮編
竹遊び 竹の玩具
竹垣・竹小舞
図表 竹材のさまざまな利用
引用・参考文献一覧
さくいん
解説(詳細)
【地域資源を活かす 生活工芸双書】
「苧(からむし)」
「萱(かや)」
「楮(こうぞ)・三椏(みつまた)」
「漆(うるし)1」
「漆(うるし)2」
「桐(きり)」
「大麻(あさ)」
「棉(わた)」
「藍(あい)」
【関連書籍】
「農家が教える 竹やぶ減らし」
「DVDブック 竹 徹底活用術」
「新特産シリーズ タケノコ」
「そだててあそぼう タケの絵本」
「つくってあそぼう 竹細工の絵本」