書誌詳細情報
道具からみる昔のくらしと子どもたち 全3巻セット

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道具からみる昔のくらしと子どもたち 全3巻セット
この本のジャンル
- 農文協 公開書誌 >> 児童書・絵本 >> 総合 >> 道具からみる昔のくらしと子どもたち
解説
ふるさとの山、川、田畑…に根ざし、地域の自然や道具を生かし、貧しくも力をあわせ、夢と誇りにあふれて暮らした昭和30〜40年代。この写真絵本ではそうした昭和の暮らしや道具に着目、子どもたちの仕事(手伝い)やあそびを中心にして、暮らしの営みや知恵、思いを躍動感あふれる写真と文で綴る。各地の写真家と民俗学写真家が撮った写真、同時代を生きた著者による文は臨場感あふれる貴重な記録。取り上げるテーマ・写真は小学校社会科の単元「昔の道具とくらし」も考慮。@家の仕事(家事)、Aあそび、Bのら仕事(農作業)の3巻。
著者
須藤 功(すとう いさを)昭和13(1938)年、秋田県横手市生まれ。民俗学写真家。宮本常一に師事し、国内各地を旅して庶民の生活を写真で記録するとともに、生活史の研究を続ける。著書(編著、共著も含む):『西浦のまつり』『写真でつづる宮本常一』未來社、『写真でみる日本生活図引』弘文堂、『花祭りのむら』福音館書店、『道具としてのからだ』草の根出版会、『若勢-出羽国の農業を支えた若者たち-』無明舎出版、『写真ものがたり昭和の暮らし 全10巻』『大絵馬ものがたり 全5巻』『昭和の暮らしで写真回想法 全3巻』農文協など。
目次
<収録巻>
1.「道具からみる1 家の仕事」
2.「道具からみる2 あそび」
3.「道具からみる3 のら仕事」
解説(詳細)
【関連書籍】
「写真ものがたり 昭和の暮らし 全10巻」
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