書誌詳細情報
宮本常一講演選集8 日本人の歩いてきた道

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宮本常一講演選集8 日本人の歩いてきた道
この本のジャンル
著者
著者:宮本常一(みやもと・つねいち)1907年山口県周防大島生まれ。民俗学者。
編者:田村善次郎(たむら・ぜんじろう)1934年福岡県生まれ。東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。武蔵野美術大学造形学部教授等を経て現在同名誉教授。元日本民具学会会長。
目次
日本の漁村と漁民
山の民、海の民の文化
民族と宗教--血と水のまつり
日本人の歩んできた道
台湾の先住文化と日本文化
民俗研究の将来に望むもの
中国の船
生活と伝統
解説(詳細)
床住まいの習慣や水信仰はどのようにして日本人の中に染み込んできたのか。東アジアを視野に入れて、日本人の歩いてきた道を探る。
■構成
「宮本常一講演選集1 民衆の生活文化」
「宮本常一講演選集2 日本人の知恵再考」
「宮本常一講演選集3 都会文化と農村文化」
「宮本常一講演選集4 郷土を見るまなざし 離島を中心に」
「宮本常一講演選集5 旅と観光 移動する民衆」
「宮本常一講演選集6 日本文化の形成 講義1」
「宮本常一講演選集7 日本文化の形成 講義2」
「宮本常一講演選集8 日本人の歩いてきた道」
■関連全集
「宮本常一とあるいた昭和の日本 全25巻セット」
■チラシはこちら(PDF)