書誌詳細情報
シリーズ昔の農具 全3巻セット

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シリーズ昔の農具 全3巻セット
この本のジャンル
解説
人の手の延長で農作業に欠かせない役割を果たす農具。作物や土を扱うための工夫や知恵が凝らされ、時代や地域によって多種多様なものが生み出されてきた。このシリーズでは、現代の農作業でも活躍したり、歴史の教科書や郷土資料館などで目にしたりする代表的な農具について、そのつくりやしくみ、使い方、発達の歴史などを、豊富な写真やイラストで描く。現代の生活とのかかわり(兜の「鍬形」や「すき焼き」の由来など)を紹介するワンポイントなども交え、農具の魅力にせまる。シリーズは作業別(栽培・収穫・加工)の全3巻。
著者
小川直之(おがわなおゆき)
1953年生まれ。國學院大學文学部文学科卒業後、平塚市立博物館学芸員を経て、現在、國學院大學教授。主な著書に、『写真でみる日本生活図引 1たがやす』(弘文堂、1989年)『地域民俗論の展開』(岩田書院、1993年)、『摘田稲作の民俗学的研究』(岩田書院、1995年)など
目次
解説(詳細)
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