書誌詳細情報
かまきりとしましまあおむし ★在庫僅少

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かまきりとしましまあおむし ★在庫僅少
この本のジャンル
- 農文協 公開書誌 >> 児童書・絵本 >> 環境 >> わくわくいきものおはなしえほん
著者
澤口たまみ(さわぐち・たまみ)
岩手県生まれ。エッセイ集『虫のつぶやき聞こえたよ』(白水社・第38回日本エッセイストクラブ賞受賞)。絵本に『みつけたよ さわったよ にわのむし』(福音館)など。
降矢なな(ふりや・なな)東京生まれ。絵本に『めっきらもっきらどおんどん』(福音館)ほか多数。スロバキア在住。
解説(詳細)
ニンジンの花に住むカマキリのところに、10匹のシマシマアオムシが押しかけてきた。アオムシに葉や花を食べつくされたカマキリはしぶしぶヒマワリに移り住むがアオムシが気になって仕方がない。ある日、ニンジンの花を訪ねたカマキリは枯れ葉のようなものを見つけたが―。
「虫の代弁者」を自認する澤口たまみさんが、幼児向けの自然観察会などの経験を生かし、虫や生き物を擬人化するのではなく、自然界に出てくる生き物が「生き物としての領分」を守りつつ主人公になる、それでいて子どもが感情移入できる新しいタイプの物語絵本。絵は降矢ななさん。
■チラシはこちら(PDF)
読者カード
■4歳の子がたくさんある絵本の中から、この本を選びました。にんじんの葉や花がこんな物なのだということも、あおむしがこんなに沢山食べることも、かまきりとあおむしの関係も…少しずつ学んでいるようです。親しみやすい絵も素敵ですね。(東京都51歳)
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