書誌詳細情報
農薬・防除便覧

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農薬・防除便覧
この本のジャンル
解説
全登録農薬を成分、剤型ごとに分類、解説。パソコンで最新の適用情報がわかるサービス付き。「作物別防除基準」など薬剤選びのコンテンツも充実。
農薬がわかって、選べて使える決定版。
読者特典 登録制オンラインサービス付(農薬検索、最新の登録データ提供)
4つの特徴
1●「農薬便覧10版」を8年ぶりに大改訂!
「農薬解説」コーナーを全面的に見直し全登録農薬を系統(化合物、機能等)、一般名、製剤毎に分類、解説。各農薬の取扱会社、有効主成分と含有量、魚毒性、製剤毒性を表示し、適用対象(作物など)と目的(病害虫、雑草名など)を収録。
2●パソコンの脇に置いて使う<紙+ネット併用>の新タイプ便覧
使用倍数や方法、使用期限など適用情報の詳細は専用のオンラ インサービス(巻末ハガキで申込み。無料)で提供。農薬の安全な使用のための確認、最新情報のフォローに役立つ。
3●「作物別防除法」コーナーの収録品目を拡充。マイナー作物の薬剤選びも。
農薬選びの目安になる「作物別防除法」に納めた作物数は、病気害虫防除で約180、雑草防除で約80、生育調整剤で約50。一般作 物はもちろん、直売所で人気のマイナーな作物も多くカバー。 農薬が調べられるだけでなく、選べて使える便覧としても便利。
4●農薬索引コーナーを冒頭におくなど、使い勝手をより重視
系統名、成分名、農薬名から解説ページがわかる索引を冒頭に置き、すばやく引けるを実現。旧版のB5判から小さなA5判になり、 ハンディさもグッと増しました。
付録も充実
農薬登録における適用作物名一覧、農薬混用事例集、天敵に対する農薬の影響の目安
(マルハナバチに対する影響含む)、ミツバチに対する農薬の影響の目安、農薬が蚕に薬害のなくなる安全基準日数、使用回数に注意を要する農薬一覧、農薬取扱会社一覧など、安全使用に役立つ付録も盛りだくさん。
著者
米山伸吾(よねやま しんご)
1931年、東京都生まれ。元茨城県農業試験場。
近岡一郎(ちかおか いちろう)
1933年、北海道生まれ。元神奈川県農業総合研究所、現在全農神奈川県本部。
梅本清作(うめもと せいさく)
1948年、京都府生まれ、千葉県農業試験場、現在同県農業大学校。
解説(詳細)
■関連書籍
「新版 病気・害虫の出方と農薬選び」