書誌詳細情報
梅干しの絵本

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梅干しの絵本
この本のジャンル
- 農文協 公開書誌 >> 児童書・絵本 >> 総合 >> つくってあそぼう 漬け物・保存食編
解説
完熟した実を使うのはなぜ?土用干しのワケは?塩分は何%がいい?コツと科学が満載、中国伝来の歴史や基本の白梅干し赤梅干し、だし利用の調味梅干し、カリカリ梅、梅酢の利用法まで絵解き、失敗なしの入門書。
著者
■著者紹介
小清水正美(こしみず まさみ):元神奈川県農業総合センター。著書に『食品加工シリーズ ジャム』、『つくってあそぼう ジャムの絵本』(ともに農文協)など。
絵:小山友子(こやま ともこ):木版画のイラストレーターとして、書籍・雑誌の挿絵、挿画などを手がけている。
目次
1.梅干しは、日本を代表する保存食
2.流行病の予防薬として、もてはやされた梅干し
3.考えただけでつばがでる、梅干しの味の秘密
4.梅干しは、どうやってできるんだろう
5.白梅干し、赤梅干し、ゆかりに桜の花漬け
6.梅干しづくりの手順を頭にいれよう
7.塩梅がだいじ!塩漬けにして、梅酢をあげる
8.まず、梅と塩だけの白梅干しをつくってみよう
9.干し方で、味と美しさが決まる土用干し
10.白梅干しができた!
11.赤じそを入れて赤梅干しをつくろう
12.だしで塩ぬき、調味梅干しをつくろう!
13.梅酢を使おう!ゆかりをつくろう!
14.カリカリ梅をつくろう!
15.梅干しオンパレード!
解説(詳細)
■シリーズ
「つくってあそぼう」シリーズ
■関連書籍
「梅ぢから」
「家庭でつくるこだわり食品4 くだもの」
「小池芳子の手づくり食品加工コツのコツ2 果実酢・ウメ加工品・ドレッシング」
「ウメの絵本」
「改訂 ウメの作業便利帳」
読者カード
「感動しました!!今年の梅干しの漬け梅までの工程に間にあいました。(ほっとひと息)ありがとうございます。たすかりました。
図書館児童屋にてつくってあそぼうより「梅干し」の絵本が飛び込図書館児童屋にて「折り紙」の本を借りに行った時 隣にある貴殿の つくってあそぼうより「梅干し」の絵本が飛び込んできました。梅干しの字の色もとてもいいですね。たぬきのふたりのコンビ、色づかいがとてもよく、また梅干しのルーツ
から今風に「かめと石おもし」ではなく「プラスチック容器+水おもし」を採用しておりまた18%の塩梅 干し加減も大切であると。
データを基になるほどと思いました。私は今、ご縁あり梅の木が5本あるところではたらかせていただき暗中模索しながら梅干しに挑戦させてもらっています。先輩方々それぞれの「おばあちゃんはこうだった」をお聞きし、自分は自分でいろいろ本にあたっていました。
もう迷いません!!基本さえきっちりわかっていればビクビクすることなく
謙虚にたのしい梅漬けをさせてもらえております。土用の入りまでまで梅酢をしっかり出して欲しいと思います。しそのシーズンもたのしみ。
小清水正美先生 小山友子先生 農山漁村文化協会のみなさまに感謝します。
次は「ジャムの絵本」→まっなんとこちらも 小清水先生!たのしみにします。」(香川県)
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