牧野昇 監修 会田雄次 監修 大石慎三郎 監修 定価：3,666円
大陸への門戸、商の博多、武の福岡。積極進取の気骨が育んだ地域産業と豪気な地方文化を探る。

中村正夫 他編 定価：3,850円
玄海・有明・周防灘の活きのいい魚、筑後川・筑紫平野豊饒が生みだす伝統食を再現。

農文協 編 定価：1,362円
三つの海と古き歴史が醸す筑紫の国の食、稲作と茶の発祥の地「栄の国」で育まれた佐賀の食、海産物とさつまいも料理の長崎、火と焼酎の国・熊本の食まで。

高橋善蔵 他著 山田龍雄 他解題 定価：4,505円
北九州の農書5点を収録。一農家の日記、農事視察旅行の報告など、バラエティに富む。

佐藤藤右衛門 他著 小西正泰 他解題 定価：4,819円
稲虫の防ぎ方を圃場試験で確める害虫駆除の書ほか、筑前、肥前の異色の農書四点を収録する。

渡辺綱任 著 中島三夫 他解題 定価：5,447円
豊前四日市の農民による技術指導書。米麦をはじめとする穀物を中心に述べ、野菜にもふれる。

宮崎安貞 著 山田龍雄 他解題 定価：5,553円
質・量ともに近世農書の白眉。元禄10年刊。以降200年にわたり刊行され、日本の農業に大きな影響を与えた。巻之一〜五を収録。(翻刻・現代語訳　山田龍雄・井浦徳・小山正常・島野至・武藤軍一郎・古田慶治)

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宮崎安貞 著 貝原楽軒 著 山田龍雄 他解題 定価：5,447円
果樹類、加工原料、薬草の栽培や家畜類の飼育法を説く。貝原益軒による農政論も収録する。『農業全書』巻之六から巻之十一までを収録する。巻之十一附録は貝原楽軒著で国政、藩政と農業のあり方を説く。(翻刻・現代語訳　山田龍雄・井浦徳・水本忠武・深尾清造・武藤軍一郎・井上忠)

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濱田敏彦 著 三好昌文 著 田村安興 著 柴多一雄 著 江藤彰彦 著 定価：6,600円
海藻肥料などの製法・施肥法を説いた対馬の『糞養覚書』ほか中・四国・九州の農書7点を収録。

太田富康 著 小野敏也 著 江藤彰彦 著 難波信雄 著 平野哲也 著 定価：6,285円
水害・冷害・虫害の被害状況,隣村・藩・幕府による救援,年貢軽減の交渉と復興への取組み。

犬塚幹士 著 段上達雄 著 佐藤常雄 著 木村重圭 著 山本秀夫 著 定価：7,857円
絵巻・屏風・浮世絵・絵馬・陶磁器など多様な手法で江戸時代農村の労働と暮らしの世界を描く。