【作目別】果樹づくりを極める虎の巻シリーズ3
カキ
赤く熟した柿は、晩秋の日本農村の風物詩。日本を代表する果物として海外にも広がり「KAKI」は世界の共通語になっています。しかし近年、低収量・低価格に苦しみ、更なる栽培技術の省力・低コスト化が求められています。「増収にまさるコストダウンなし!」―ここでは経営も見据えた安定多収技術を中心に、カキ栽培の本を紹介します。
柿渋、干し柿、柿酢、柿ジャム、紅葉保存
M崎貞弘 著 定価:1,760円

● 多収で経営安定
安定3トンどりの技術と経営
小ノ上喜三 著 定価:1,980円
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● 栽培基本編
小玉果・裏年をなくす法
松村博行 著 定価:2,090円
大玉果安定生産の要点を、春の潅水、摘蕾、新梢管理、施肥改善を軸に新技術も加えて平易に解説。

● 技術書の最高峰
果樹園芸大百科
農文協 編 定価:10,476円
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原色 果樹病害虫百科 第2版
農文協 編 定価:12,047円
18年ぶりの増補大改訂で最新の診断・防除情報を提供現場の第一線の研究者・指導者370名の総力を結集。農薬は「改正農薬取締法」にあわせて全面大改訂被害の様子、診断のポイント、病害虫の生態・生活史、発生しやすい条件、防除の実際、効果の判定など、診断から防除まで実際的に詳しく解説。

● 最新技術情報
最新農業技術
新たな需要を開拓! 期待の新品種
農文協 編 定価:6,285円
従来の各品目のイメージを覆し、低迷する果物の消費を一挙に伸ばしてくれる魅力的な新品種の特性と作りこなし方を詳説。ひしひしと実感されるようになってきた温暖化の影響と対策を特集。

● 入門編
農文協 編 定価:1,257円
完熟したほんとうに美味しい果実を食べるには、自分で育てるのが一番。それも、一手間かけて、周りの人もビックリするような美味しい果実をたくさんとりたいもの。本書は、りんご、みかん、なし、ぶどうなどの大物果樹に加えて、自家菜園で人気のブルーベリーなどのベリー類、サクランボ、それに日本ではめったに口にできないアボカド、フェイジョア、ピタヤ、チェリモヤなど、62種類の果樹の育て方と楽しみ方を、畑や庭で育てる栽培法だけでなく、ベランダなどでの鉢栽培の方法もあわせて収録。

● 子どもと一緒に育て、学ぶ
そだててあそぼう
松村博行 編 菊池日出男 絵 定価:2,750円
世界的に有名な日本原産のフルーツ・カキ。地域品種の紹介や渋が甘くなる仕組み、3年で出来る鉢植え栽培法から料理まで

● 加工で経営安定 柿酢・柿渋
永田十蔵 著 定価:1,540円
甘さ・コク・香りがある手づくり酢の本邦初の指南書。米酢・麦酢・黒酢・柿酢など自由自在。

小池芳子の手づくり食品加工コツのコツ
小池芳子の手づくり食品加工コツのコツ 2
小池芳子 著 定価:1,572円
健康効果が高く、ちょっとおしゃれな「酸っぱい加工品」について、約20年間、著者が実際につくり販売し、失敗や試行錯誤のなかで鍛えられてきた、加工の知恵と工夫を伝授。教科書に書かれていないノウハウも公開。
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ハム・ソーセージ・くん製・干物・もち・ケチャップ・ジャム他
農文協 編 定価:1,540円
素材の味をごまかさず、その味その風味をいかす農産加工の知恵とワザを満載! 畜肉・魚肉の燻製や干物、米の加工(餅・米粉)、搾油、ジャム、ポテトチップス、さらには柿渋づくりの実際まで幅広く、多彩に収めた。

2010.10.22