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農文協屋上菜園日記

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麦のタネまき

2015年11月11日

 昨日までの雨がうそのように、すがすがしい陽気となった東京。

赤坂の屋上菜園では、秋まきのタネのかわいい芽が続々と出ています。
こちらは、ダイコンの芽。
ここ屋上菜園で毎年タネとりをしてきた赤坂ダイコン。
いろんな品種が交配しているので、今年もいろんな形や色にそだっていくことでしょう。楽しみ!
「え、いまダイコンが双葉だなんて、遅くない?」と突っ込んだアナタ、なかなか通ですね。
じつは、害虫の被害を避けるために、あえておそくまいているんです。
アブラナ科の植物にワルサする害虫の被害のピークは9月なので、10月にまけば、無農薬でもきれいなダイコンをそだてられるのです。
くわしくは、ぜひ「のらのら」2015年秋号を読んでください。
 
そしてこちら。
ネットのなかで発芽しているのは……?
 
なにかわかりますか?
これ、麦なんです。
 
こちらの二条大麦の穂から実をとり、タネの間隔2〜3pでばらまきしたもの。
 
屋上菜園のちょっとメイワクな住人、スズメちゃんは麦が大好物。
彼らのつまみ食いを避けるために、ネットを張っています。
葉が数枚出てきて硬くなってきたら、スズメちゃんは食べなくなるので、ネットを外してもOK。
 
そうそう、できたばかりの「のらのら」の最新号、2015年冬号では、この「麦」の大特集をしていますよー!
茨城で自給の暮らしを営む「じねん道」さん一家から、麦のそだてかたから、家庭でかんたんにできる食べ方などを教わりました。
 
麦は、丈夫で手間いらずの作物。
多くの植物が葉を落として殺風景になる冬に、青々とした葉を茂らせて目を楽しませてくれます。
葉が地面を覆うことで土を守り、北風で土ボコリが舞うのを防いだり、たくさんの根で土をホクホクに耕してくれる、土の守り神でもあります。
麦の穂は、ドライフラワーとして楽しまれるほど、とってもきれい。
 
大麦で麦茶、麦ごはん、小麦でクッキーやもんじゃ焼きなど、収穫したあともお楽しみいっぱい!
 
今年は国際土壌年。
土とのかかわりの深い麦を、空いている土地やプランターにまいてみませんか?
小麦のタネまきは、関東なら11月下旬までが適期。
興味ある方、ぜひ急いでタネをゲットしてくださいね。
 
農文協・農業書センターでも、じねん道さんが自家採種した大麦と小麦のタネを販売していますよ。
郵送もOK!お気軽にお問合せください。
 
 
じねん道さんのホームページからもタネがご注文できます。(ま)
 
 
 

日本橋に福島の農高生が集結!

2015年11月6日

ずいぶんごぶさたしておりました!

「のらのら」2015年冬号、昨日ついに発売です。

ぜひぜひ、手に取ってご覧くださいね。

 

さて、本日は「日本橋ふくしま館」へお出かけしてきましたよ。

なんと、今日から8日(日)までの3日間、
福島県の農業高校・水産高校の生徒たちが集結して、
てづくりの農産品をじぶんたちの手で販売しているのです!
 
なづけて、福島復興マルシェ!
 
おお、さっそく、お店の前に高校生たちの姿が。
お揃いの青いTシャツに身を包み、大きな声で呼び込みをしています。
サラリーマンやOLさんたちが早足で歩く、すました日本橋の街に、じつに素朴でフレッシュな声が響いております。
いいなあ〜〜
 
 
店内に入ると迎えてくれたのは、これまたさわやかな男子2人。
 
会津農林高校2年生の石田智樹くん(右)と、鈴木光希くん(左)です。
鈴木くんは農業園芸科。今日はみんなで栽培した会津の伝統野菜を持ってきてくれました。
手にもっているのは、「会津小菊南瓜」という、江戸時代から伝わる日本カボチャ。
鈴木くんによると、しっとりした食感で甘さ控えめ、スープやシチューにとても合うそうです。
丈夫でそだてやすいのも大きな長所。
しかも、皮が硬く長い期間貯蔵することもできるため、昔はとても重宝されたそうな。
その昔は広く栽培されていたけれど、ホクホクして煮物がおいしい西洋カボチャが出回るようになって栽培は激減。
そんな中、地元の農家、長谷川純一さんが中心となって、会津小菊南瓜をはじめとした会津伝統野菜を守ろうと活動をしているそうです。
会津農高も会津伝統野菜の栽培に力を入れていて、地元の小学生をタネまき体験のために農高に呼んだり、給食で食べてもらったりして、地元の野菜のよさを知ってもらうためにがんばっているそうです。
 すばらしい!!!
 
そのほかにも、甘くてやわらかい「会津地葱」、香りが強くやわらかい「立川牛蒡(たちかわごぼう)」も売っていました。
最近のネギ品種は、収穫時に折れないように硬く改良されているから、昔の品種の方が柔らかさと味の面では優っていると聞きます。
そんな貴重なネギが1袋100円なんて安すぎる!!
もっと高く売っても大丈夫だよーーー。
 
こちらは、東白川郡棚倉町の修明高校の女子3人組。
かわいい〜〜〜!
棚倉町はブルーベリーが特産品。
生で食べてもおいしい品質のよいブルーベリーを農家から購入して、ブルーベリージュースやジャムに加工しているそうです。
マダムたちが次々にお買い上げになっていて、大人気でした。
地元の農家に相談され、摘果した若いリンゴの実でジャムをつくったこともあるとか。地元農家に密着した加工の取り組みが素敵です。
 
そして、喜多方市の耶麻高校のトリオ。
今日は、白くて美しいそば粉と自慢のお米を販売。
喜多方市の山都地区は、おいしいそばの里として有名。
なんと耶麻高校の生徒は、全員そば打ちを学ぶそうです。
う、うらやましすぎる!
山都の風土に合った高品質なそば粉、わたしはそば打ちはできませんが、そばがきにしてもおいしそうです。
 
 
お店には、地元出身の先輩たちの姿も。
 
こちらの方は、なんと会津農林高校の大先輩。
石田くんとおなじく食品加工科を卒業して東京の公務員になり、輸入加工品の成分検査のお仕事をなさっていたそうです。
「食品加工は化学だよ!化学を深く知ることでおいしい加工品を自在につくることができるんだ」と石田くんたちを激励していました。
「東京に来るたびに、ここに寄って福島のものをいっぱい買っていくんだ。今日は会農が来るっていうんで楽しみにしていたんだ。」と佐藤さん。
福島出身の皆さんの熱い応援も受けて、活気にあふれる日本橋ふくしま館なのでした。
 
イベントは、7日(土)と8日(日)にも開催。
毎日入れ替わりでちがう学校の生徒たちがお店に立ちます。
ここで販売された商品は、9日から約一か月間、
各農高のホームページでインターネット販売されるそうです。
ぜひぜひ、お見逃しなく!
http://www.yama-ah.fks.ed.jp/23netshop/l/pg77.html
 
 
 
福島には何度か取材で訪れたことがありますが、お米も、果物も、きのこも野菜も本当においしくて、毎回感動しました。すばらしい風土と、真摯な農家の皆さんの努力の結晶なのだと思います。
わたしも福島の大ファンのひとりです。
 
農高のみんな、自信をもって福島の農業を引き継いでいってくださいね。
ずっと応援していますよ!(ま)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こども農業雑誌『のらのら』編集部がお届けするブログ。
東京・赤坂にある農文協本部ビルの屋上菜園のようすや、編集部が各地でゲットした旬の話題をお届けします。
屋上菜園では、職員の趣味のクラブ「園芸部」が、イネや野菜、花、果樹などいろいろな植物をそだてています。

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