ヒガンバナ
2014年9月5日
急に秋めいたせいか、はやくも屋上の片隅でヒガンバナが咲きはじめました。






おすすめ本 〜今日の一冊〜
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2014年9月5日
急に秋めいたせいか、はやくも屋上の片隅でヒガンバナが咲きはじめました。
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2014年9月3日
今週「のらのら」の取材で、科学読み物作家の高柳芳恵さんにお会いしたとき、ハイイロチョッキリのことを教えてもらいました。
〜〜〜
ちょうど今の季節、公園や森を散歩していると、地面に、青いドングリが付いたコナラの枝がたくさん落ちている。
枝を切り落としたのは、ハイイロチョッキリという1cmくらいの小さな虫。
ドングリには卵が産みつけられていて、よく見ると小さな穴が開いている…
〜〜〜
さっそく、農文協のある赤坂周辺の公園で探してみたのですが、ちょうど掃除の直後だったのか、見つけられず…。
でも、今日の朝、園芸部長の和田さんが拾ってきてくれました!
公園には、こんな風に落ちていたとのこと。
けっこうたくさん落ちていますね。
落ちている枝には、どの枝にも青いドングリがついていて、よく見ると殻斗(かくと)のところにポツンと小さな跡があります。
殻斗(かくと)をはずしてみると、どんぐりの同じ場所に、小さな穴が開いています。
穴にはつめものがされて、しっかりふさがれています。
ハイイロチョッキリのお母さんは、ドングリに穴をあけて卵を産んだ後、自分で枝を切り落とします。
小さなハイイロチョッキリにとって、枝を切り落とすのは、命がけの作業ですね。
秋になると、ドングリの中から、卵からかえった小さな幼虫がでてきて、地面にもぐっていくそうですよ!
これからどうなっていくのか、観察してみようと思います(か)
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こども農業雑誌『のらのら』編集部がお届けするブログ。
東京・赤坂にある農文協本部ビルの屋上菜園のようすや、編集部が各地でゲットした旬の話題をお届けします。
屋上菜園では、職員の趣味のクラブ「園芸部」が、イネや野菜、花、果樹などいろいろな植物をそだてています。
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