バケツイネのタネまき
2014年4月30日
『のらのら』誌上で開催される「バケツ選手権」に挑戦するため、園芸部では今年もいろんな品種のイネの種モミを播きました(4月15日)。
左からオオチカラ、あきさかり、コシヒカリ、旭一号、紫稲、観稲、アクネモチです。
あきさかりは、昨年のバケツイネ選手権で1万6318粒を記録してぶっちぎりの優勝を果たした、福井の小林さんが栽培した多収品種。
小林さんにあやかって、多収するぞ〜〜〜〜〜〜
オオチカラ、旭一号も多収品種。園芸部、本気です。
種モミはあらかじめ塩水選で選別して、水を入れたペットボトルの中に入れて芽出しをしておきました。
ぷっくりハト胸になって、芽が出てきていますね。
屋上で熟成していた土をふるって、セルトレイ(左側)に入れます。ここに種モミを2〜3粒ずつ播いていきます。
4月25日、セルトレイをみてみると……
お、かわいい芽が揃って出てきてますね〜。ひとまず発芽は良好!
モミや葉が紫色になる「紫稲」の芽。こんな赤ちゃんのときから、しっかり紫色なんですな。ちょっとオシャレ。
バケツイネ選手権、ただいま挑戦者を大募集中!
これから種モミをまいても十分間に合います。ぜひ一緒にやりませんか?
新刊『バケツで実践 超豪快イネつくり」を読めば、初心者でも1万粒超えは夢じゃない!かも!(ま)
おすすめ本 〜今日の一冊〜
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