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農文協屋上菜園日記

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「麦秋」から広がる世界

2008年5月30日

麦秋:小麦 麦秋:大麦
4月14日に開花状況を紹介した小麦が色づき始め、麦を取り入れる季節「麦秋」 を迎えました。写真の上が小麦、下は一足はやく色づいた大麦です。 
「麦秋」と言えば、映画「麦秋」(原節子・笠智衆ら出演、小津安二郎監督、昭 和26年)が思い出されます。この映画は、戦後日本のどこにでもあった家庭(都 市の中流家庭)の日常生活や人間関係など(「昭和」の暮らし)を淡々と描き出 した小津安二郎の代表作で、今なお高く評価されています。 では、そのタイトルがなぜ「麦秋」なのか?。ふと、そうした疑問が生まれ、ネッ ト上でいくつかの映画評論に目を通してみましたが、そのことに触れているもの は見あたりません。 
そこで、当時の麦の栽培状況を調べてみると、昭和25年の麦の作付面積は178万 ha(現在はわずか約27万ha)に及んでおり、現在の稲の作付面積(平成18年169 万ha)より多かったのです。映画「麦秋」が製作された当時の日本では、「麦秋」 はごくごく日常的な情景や世界であったことだけは間違いなさそうです。

 
 
小麦の穂1小麦の穂2" 収穫に先立ち、小麦の1穂(同じ穂でも、写真のように穂の向きによって形が異なります)の着粒数を調 べてみると、この穂の着粒数はちょうど60粒でした
 
小麦の穂一房の実 (写真の下は選り分けた「むぎがら」)
ふつうは40粒くらいの場合が多いようですので、なかなか充実した大きな穂と言えそうです。 この小麦を粉にすれば、「小麦粉」と「ふすま」が出来る訳ですが、1個のパン を作るには、何粒くらいの小麦が必要になるのでしょうか(この件はまた後日)。 
そんなことを考えていると、一粒一粒の小麦がとても貴重なものに思えてきます。

 

おすすめ本 〜今日の一冊〜

写真ものがたり 昭和の暮らし4 都市と町写真ものがたり 昭和の暮らし4 都市と町

第10回 国際バラとガーデニングショー

2008年5月22日

西武ドーム全景 5月18日の日曜日、園芸部員で「第10回 国際バラとガーデニングショー」を見に行ってきました。
すごい人、人!会期全日で約24万人も集まったそうです。日本人は園芸好きですね。会場は右を向いても左を向いてもバラ・バラ・バラ。  
 
バラ・ピンク 交尾中のヒゲナガハナバチ・レンズが近づいてもびくともしない。 バラ・紫  
 
バラ・黄色 まずは『今日からはじめる ハンギングバスケット』の著者、上田奈美先生のス テージを見学。
ハンギングバスケットの中にも壁掛けタイプや吊るすタイプなどいろいろありま すが、今は据え置きタイプが流行だそうで、この日は据え置きタイプの実演です。
 
 
上田先生 わずか30分で説明しながらどんどんバスケットをつくりあげていく上田先生。さすがのてぎわの良さです。
 
吊型ハンギングバスケット大賞 ステージ終了後、そのハンギングバスケットのコンテスト部門を見に行きました。
こちらが大賞作品。
ゆがみのない美しい球形、落ち着いた風合いがやはりひときわ目立っていました。  
 
京阪園芸さん お次はガーデニング部門へ。
こちらにも農文協の「芝庭つくりコツのコツ」の著者、京阪園芸さんが参加しています。
写真は京阪園芸の出展作品です。  
 
和風の庭が人気 うーん、なんとも落ち着く和風庭園。京阪園芸さんはもちろんですが、全体的に 洋風より和風の庭づくりの方が人気があるように見受けられました。
 
切り花部門1位のバラ さて切り花部門です。堂々のチャンピオンはこちら。
美しいフォルムは匠の細工のよう。審査は茎の長さ、葉の形にまで及びます。こうなるともう芸術品ですね。  
 
青いケシ ほかにもたくさんすてきな花たちがありました。とてもご紹介しきれませんが最後にこちらを。
めずらしいヒマラヤの青いケシです。昨年国立科学博物館に登場して話題になりました。
花の世界はまだまだ無限。園芸ファンの楽しみも無限です。 

オウトウ果実

2008年5月20日

サクランボ 5月20日、人工授粉から36日目のオウトウ(サクランボ)です。
 
サクランボアップ なかなか立派に実りました。今年は2鉢で約20個ほどで、あまり多くはつきませんでしたが色つやはいいですよね。屋上にあがってくる人たちに、欲しそう〜に「まだとらないの?」と聞かれますがもう少し熟してからです。味はどうかな?

おすすめ本 〜今日の一冊〜

オウトウの作業便利帳オウトウの作業便利帳

くだもののの花たち

2008年5月19日

カキの花 5月も中旬に入り、くだものたちが花をつけはじめました。まずはこちら。

カキの花です。こんなにちいさな花が実になるのかと思うと不思議な気がします が、へたの部分はこの段階からおなじみの形ですね。  
 
ブドウの花 お次はこちら。

ブドウです。これはなんとなく納得の形。このまま大きくなって房になるわけですね。  
 
オリーブの花 お次はこちら。オリーブの花です。


オリーブは品種によっては1本でも実がなりますが、多くはちがった品種の花粉が必要になります。そのために私たちも品種をちがえて2鉢買いましたが、オリーブの花粉は数百メートルも飛ぶので近所にちがった品種の木があれば実がつくそうです。農文協の近所のイタリアンレストランがたくさんオリーブを植えているので、そこの花粉と結合するかもしれません。植物のご近所づきあいですね。  

おすすめ本 〜今日の一冊〜

カキの絵本カキの絵本 ブドウの絵本ブドウの絵本

オリーブの絵本オリーブの絵本

バラ続報

2008年5月16日

バラ・オレンジ 今週は雨と低温で、なかなか開花がすすみませんでしたが、バラたちがやっとひらき始めました。 

このオレンジのバラは「クイーンバガデル」という名前です。まだ去年買ったば かりの苗ですがきれいに咲いたので農文協の玄関デビューです。  
 
ミニバラ 一方こちらはミニバラ。名前はわからないのですが、このバラはもう10年選手 です。去年はスリップスとチュウレンジバチに手ひどくやられたのですが、今年 は4/28にお伝えした月暦の防除がきいたのか虫にやられず済んでいます。 
来週にはほかのバラたちも咲いてくると思います。どんどんアップしていきます のでお楽しみに。

ところで今週はバラ好きにはたまらない「国際バラとガーデニングショー」が開催中ですね。この会場で「今日からはじめる ハンギングバスケット」の著者の上田奈美さんが出演します。詳細はこちら
私たち園芸部員も見学に行く予定。プロのワザを学んできます。  

田植え

2008年5月12日

バケツに田植え さて。この季節やはりこれをしなければ!本日田植えです。 

といっても田んぼはバケツ。苗はコシヒカリ。茨城県に田んぼを借りて週末農業 を楽しんでいる職員から分けてもらいました。疎植気味にしてみようとしたんで すがどうでしょうか。

 
 
イネ直播 一方こちらは直播にチャレンジ。
大分県の農家にいただいた直播用の種籾を蒔きました。これは飼料米の品種の種籾に、鉄コーティングがしてあります。直播は、苗づくりも田植えも要らないので、若い担い手がいなくなった村で試験的に導入していました。
適当なバケツに土をたくさん入れて、適当に蒔きます…水もしっかり与えておこう。…ちゃんと芽が出るかな。

 
 
イネすじまき 平たい箱にも蒔いてみました。こちらは条播にするためにスジをつけて…ちょっと密植になっちゃったかも?
ちょっと遅めの種播きですが、ちゃんとお米になってくれるでしょうか?

 

おすすめ本 〜今日の一冊〜

田植えと育ち田植えと育ち

バラ一気咲き

2008年5月9日

バラの向こうに赤坂パークビルを望む 5月1日に一番花が咲いたバラが連休が明けたら一気に咲いていました。今が満開です。
 
バラの拡大写真 いよいよバラのシーズン、わくわくしてきます。これはブロック でつくった花壇に植えてあるバラで日当たりもいいせいか、鉢植えにしているバラたちより毎年一番のりで咲きます。もう10年以上にはなりますが、買った時はひょろひょろの100円の投売り苗でした。まさかこんなに見事に咲くようになるとは。毎年このバラを見る度に、何事もあきらめてはいけないと教えられる気がします。
 
祝花 本日農文協は夕方から永年勤続者のお祝いをすることになっています。その祝花をさっそくこのバラでいけてみました。花材はほかにミント、チャイブ、アイビーですがこれらもすべて屋上産です。生け方がイマイチなのは美しい花たちに免じて目をつぶってください・・・。

おすすめ本 〜今日の一冊〜

フラワーデザインの基礎知識フラワーデザインの基礎知識

イチゴは夏の季語

2008年5月8日

イチゴの果実 大き目のプラ鉢(直径25cm、深さ30cm程度)で栽培しているイチゴが色づき始めました。
 
イチゴの花 このイチゴはどこかからもらわれてきたものらしく品種名は不明ですが、なかなか大きな実(写真の中で大きなものは3.5cmくらい)をつけます。
このプラ鉢に植え替えて数年経ち、この鉢の中には親株と子株が同居しています。もう一つあるイチゴの鉢は少し生育が遅く、写真のようにまだ花盛り。
今ではイチゴと言えば、クリスマスケーキの赤いイチゴに象徴されるように、冬の果物と思われがちですが、露地で栽培すれば、ちょうど今頃が開花・結実期にあたり、これがイチゴの自然な生活史。新版の「俳句歳時記」をめくってみても「イチゴは夏の季語」なのでした。  
 
ヤグラネギ ところでヤグラネギのその後。
4月15日に紹介したヤグラネギの現在(24日後)の姿です。ますます前衛っぷり スパーク。ヤグラのように伸びた先には、小さなネギの子どもたちがいくつもできています。こうして増えていくのですが、ヤグラネギはなぜ、こうした生殖戦略を身につけたのでしょうか?。  

おすすめ本 〜今日の一冊〜

イチゴの絵本イチゴの絵本 合本俳句歳時記 第三版合本俳句歳時記 第三版

5月を迎えた野菜たち

2008年5月2日

鶴首カボチャ20080404 昨年屋上で実った果実から採種して播いたカボチャが発芽(出芽)したのは4月 4日前後(写真のように個体差があります)。  
 
鶴首カボチャ20080501 それからちょうど約1か月後の本日5月1日には本葉が3枚開き、もうそろそろ畑に定植してもよいくらいになりました。
畑が空かないので、もうしばらくポットの中で辛抱してもらうことになりそうです。
よくみると、出芽後のカボチャの子葉は、なぜか少し波打った状態になっています。同じ、ウリ科でもキュウリは波打ちません。ところで、このカボチャもちょっと変わった日本カボチャの在来種なのですが、そのことはまた後日。 
 
ナスの苗20080501 おまけに、4月10日に紹介したナスの現在(本日)の様子も紹介しておきます。
上と下では生育がかなり違いますが、全く同じ日に播種したもので、違うのは鉢上げの時期。下は鉢上げがかなり遅れたため、これだけの生育の差がついたようです。この生育差は開花時期や収穫量にまで影響するのでしょうか?  
 
ダイコンの果実 もう一つおまけ、この写真に写っているのが何か、一発で分かれは、ななかなかの園芸通といえるかも。

先日紹介したハナバチたちが、盛んに訪れていた、ダイコンの花が実を結んだ、ダイコンの果実(さや)なのです。
この中に数個の種子が入っています。種子の数と、膨らみの数はふつう一致します。ナタネやキャベツ、ハクサイなど多くのアブラナ科の果実はもっともっと細いのに、ダイコンはなぜこんなにプックリとしているのでしょうか・・・。  

5月の花束

2008年5月1日

5月の花束 5月になりました。屋上の緑はますます濃くなってきています。
そして待ってましたとばかりにバラの一番花が咲きました。かたやチューリップ、アネモネ、ラナンキュラスはもう終わりです。

咲き残った最後の花たちと一番バラをあわせてみました。
うつりゆく季節の一瞬の共演です。  

おすすめ本 〜今日の一冊〜

花と人間編 8  花を生ける花と人間編 8 花を生ける

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こども農業雑誌『のらのら』編集部がお届けするブログ。
東京・赤坂にある農文協本部ビルの屋上菜園のようすや、編集部が各地でゲットした旬の話題をお届けします。
屋上菜園では、職員の趣味のクラブ「園芸部」が、イネや野菜、花、果樹などいろいろな植物をそだてています。

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