農文協屋上菜園日記
アシナガバチ |
2010年9月2日
ダイズの葉にとまったアシナガバチがアオムシを確保した瞬間です。「季刊地域」の甲斐編集長がすごい瞬間を激写しました。このあとアシナガバチはどうするかというと・・・
アオムシをくるくると丸め始めるのです。
アオムシはついにこんな小さな団子状になりました。この習性はエサを運搬しやすくするためと言われています。それにアシナガバチの巣穴はミツバチなどと同じ入口が六角形ですから、この方が運び入れもがぜん効率的ですよね。この後アシナガバチはアオムシ団子をくわえてゆうゆうと去っていきました。子どものアシナガバチがお団子を待ちかねているのでしょう。
おすすめ本〜今日の一冊〜
アリジゴクほか観察記 |
復刊 自然の観察 |
残暑 |
2010年8月31日
ブログが少しあいてしまいましたが園芸部員はさぼっていたわけではありません。毎日昼休みちゃんと屋上に上がるのですが・・・パラソル下でぐったり。まだまだ続く残暑に作業が進みません。夏はまだ終わらない、とばかりにハイビスカスが咲きました。毎日35度からほとんど下がらない屋上、「熱帯植物園」にしちゃおうか!?」という声も。
オシベの形がキノコみたいで面白いのでアップにしてみました。全国的に真夏日連続記録を更新中。明日から9月ですが、秋風は吹いてくれるのでしょうか。暑気払い |
2010年8月23日
20日の週末の夜、屋上で暑気払いが行われました。宴会の準備が始まっています。
園芸部からもおかずを供出です。このオカワカメのおひたしと・・・
キュウリ、は残念ながら買ってきたもの。このキュウリにあえてあるシソが屋上産です。
総務部、江口さんの心づくしのお料理でみんなで乾杯。ひとときの夏を楽しみました。まだ続く暑さはたまりませんが、夕方の風に吹かれながらのビールは最高。夏の醍醐味です。
おすすめ本〜今日の一冊〜
農家が教える どぶろくのつくり方 |
趣味の焼酎つくり |
ハナオクラ |
2010年8月20日
これはトロロアオイの花です。またの名をハナオクラ。オクラの仲間で、実ではなく花を食べます。オクラの花の2〜3倍はありそうな大きさです。
葉っぱも普通のオクラとちょっとちがうでしょう。トロロアオイは根に粘液がたくさんあり、和紙づくりの「ネリ(ねばり、のり)」として欠かせないもので、別名「ネリ」とも言います。(「オクラの絵本」より)
きれいに咲いたのをもう少し見ていたい気もしますが今が食べ頃。収穫です。
この花をさっとゆがいておひたしにします。わずかに花ひとつ分。スーパーで売っているようなものではないですし、究極の珍味かも。こればかりは職員へのふるまいなしでこっそり園芸部員で試食。花びらを食べるなんてペラペラな感じかと思いきや、意外にしっかりした歯ごたえ!オクラの味と似ていますがもう一段洗練された味!これは最近の園芸部収穫物の中でも最高の美味かもしれません。野菜の世界は本当に奥深いです。
おすすめ本〜今日の一冊〜
オクラの絵本 |
色とりどりに 四季の花料理 |
秋の果物だより |
2010年8月19日
今日は少し気温が下がって31度。もはや30度越えでも涼しいと感じるこの夏の暑さ。いったいいつまでつづくんだ〜!とお嘆きのあなたに、今日は秋の気配をお送りします。ひとつだけなったクリは、もう頭が少し茶色くなってきています。
カキの実もこんなに大きく。
イチジクもなってますよ。ちなみにこの3つのフルーツはいずれもバケツ大の鉢で育てています。バケツで十分果物もこんなふうに育ちます。今週末はまた暑くなるようですが、季節は確実に秋へ向かっています。もうしばらく、水分をとりながらがんばりましょう。
おすすめ本〜今日の一冊〜
ベランダでつくるおいしい果物34種 |
庭先でつくる果樹33種 |
イネ出穂 |
2010年8月17日
お盆があけたらイネが元気に出穂していました。大慌てでスズメ対策です。がっちりネットで囲い、ブドウを守っていた鳥追いくんもこっちに移動です。
このイネはペットボトルで栽培していますが、なかなか立派な穂が出ています。こんな穂を見るといよいよ秋・・・と思いたいですが、本日の東京、千代田区で37度、練馬区38度と記録的な暑さ。猛暑はいつまで続くんでしょうか。おすすめ本〜今日の一冊〜
新版 イネの作業便利帳 |
食農教育 2009年05月号(No68) |
ショウリョウバッタ |
2010年8月6日
ショウリョウバッタが姿を見せました。まだまだ暑いですがちょっと初秋の風情がしますね。ショウリョウバッタのショウリョウは漢字で「精霊」と書き、お盆のころに現れることと、精霊流しの精霊船に形が似ていることからついたそうです。農文協もしばしお盆休みをいただきます。お盆明けはもう秋の作業に突入でしょうか。
★「田舎の本屋さん」夏季休業のおしらせ★
8月11日(水)〜15日(日)の間、発送業務をお休みさせていただきます。FAX、インターネットによるご注文は無休で承りますが、発送は16日からの手配となり、お届けまでに通常よりお時間がかかります。ご迷惑をおかけしますがなにとぞご了承ください。
熱中症 |
2010年8月5日
本日の東京36度。お盆休み前に少し屋上を掃除しておこう、とはりきって昼休み動きまわったら、どうもデスクに戻ってからふらふらします。ああ、これが熱中症というやつかも・・・と気づいた時には気分もぐったり。屋上にはパラソルも常備していますし、毎日、日焼け防止の長そでシャツと帽子で警戒していたつもりでしたが、それでは足りませんでした。写真は社内ですぐ見つかった対策品たち。すぐスポーツドリンクを買いに行き、地下の冷蔵庫をあさったら保冷剤が出てきて、冷えピタを携帯している人がゆずってくれました。軽度だったようで、とりあえずこれで十分、ぐぐっと回復です。
それにしても、屋上にいる時はさっぱり気づかず、少したってから異変に気づくのが熱中症の怖いところだなと実感しました。昨日もタレントの所ジョージさんが農作業中に熱中症になったとニュースになっていましたね。先日スイカがいいですよ、なんて記事を書いたばかりなのにお恥ずかしい。ゆめゆめ油断しないようにいたします。
おすすめ本〜今日の一冊〜
家庭医療事典 第2版 |
新版 あなたこそあなたの主治医 |
8月のおやつ |
2010年8月2日
8月に入りました。今の畑はこんな感じ。トマト、キュウリは一段落して、今元気なのはサトイモ、トウモロコシでしょうか。
トウモロコシも収穫が始まっています。これはモチキビトウモロコシと言って普通のトウモロコシより粒が小さく、食感がモチモチしています。昼休みにトウモロコシ。なんだか夏休みのおやつ気分です。
そして8月のおやつといえば、やっぱりスイカとメロン。この写真を見ただけでも子ども時代の夏休みがよみがえりませんか?例年より猛暑が厳しく、熱中症で倒れる人も今年は多いようです。大人より重症化しやすい子どもの熱中症予防に、とくにスイカはとてもいいおやつです。
汗をかくと体にふくまれている塩分、ミネラル分、水分などがどんどん排出されますが、スイカの果汁にはビタミンやカリウム、リン、マグネシウム、ナトリウムなどのミネラル分が含まれています。また、スイカの糖分はからだに吸収されやすく、夏バテで弱っている時もからだに負担をかけない、まさに天然のスポーツドリンクなのです。(「スイカの絵本」より。)いよいよ夏本番、体に気をつけて楽しみましょう。
おすすめ本〜今日の一冊〜
スイカの絵本 |
食医 石塚左玄の食べもの健康法 |
てんぐさ |
2010年7月30日
屋上に、めずらしく海の幸が登場。てんぐさがやってきました。ハンマーで叩いてるのはよけいなほこりなどをとるためです。
きれいにしたらバケツで一晩水につけます。なので今日の作業はここまで。
ほんの数十分もたつと水を吸って元の海草っぽいかたちに戻ります。毎日猛暑が続きます。食が細るこの季節、寒天やところてんが恋しいですよね。ちなみに寒天とところてんの違い、わかりますか?夏の学習テーマにいかがでしょう?ということで正解はここに記しませんので、ぜひ今日のおすすめ本を見てくださいね。でもヒントをひとつ。
「わしらは、これから旅をして山へいくんじゃ。おまえたちはところてんになったが、わしらは山へいき、こおったり、とけたりをくりかえして寒天になるんじゃよ。そしてようかんや寒天ゼリーになるんじゃ。」
(「トコロウとテンジロウ」より。)












































