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「定着する人材」育成手法の研究

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解説
各地で広がる林業大学校、林業アカデミー(長期就業前研修)。そこでは、
・技術・技能に関する実践的教育
・管理部門に関する教育
・集中した実習による実践力
・インターンシップ
が工夫されています。こうした就業前の教育システムが、他業種にもモデルとなっているようです。
現場が要求する即戦力を育てつつ、一方で短期間に離職させることなく、地域の林業を担う「定着する人材」育成を実現する地域型教育モデルの効果とは何かについて解説しました。就業者と雇用主双方を幸せにする教育モデルを現場に見ました。
目次
序編
即戦力と定着力がなぜ育つ―地域型教育モデルとしての林業大学校
編集部
事例編1
「サポートチーム」・「協議会」によるオール秋田方式 秋田林業大学校
宮野順一/秋田県林業研究研修センター 研修普及指導室主幹
事例編2
「地域から学ぶ」を実践する充実の支援体制 長野県林業大学校
吉川達也/長野県林業大学校教授 (所属は執筆時)
事例編3
キャップストーン研修に大きな効果 開校4年目を迎えた京都府立林業大学校
志方隆司/京都府立林業大学校教授
開校5年目を振り返る 就職と定着を確実にする工夫 京都府立林業大学校
取材・まとめ/編集部
京都林大生OBに聞く―即戦力と定着のためのポイント
取材・まとめ/編集部
事例編4
地域推薦、地元枠入学など就職・定着の工夫 島根県立農林大学校
取材・まとめ/編集部
事例編5
短期・基礎・専攻の3課程併設方式 高知県立林業学校
山下 博/高知県林業振興・環境部 森づくり推進課 チーフ(担い手対策担当)
遠山 純人/高知県林業振興・環境部 森づくり推進課 チーフ(林業学校担当)
資料編
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