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過疎に打ち克つ

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過疎に打ち克つ
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解説
持続可能な地方分散型への転換、大きな都市にはない価値の向上……低密度な居住空間がしっかりと存在することが国の底力になる。長年にわたり総務省の過疎問題懇談会座長を務めた著者による「先進的な少数社会」への提言!
目次
第1部 過疎農山村の持続と発展を願って(過疎地域の価値と発展の可能性について―過疎問題懇談会の提言を踏まえて
人口減少時代にこそ魅力ある低密度居住地域の実現を
暮らしの場としての小さな農山村の価値―過疎地域の人間論的価値
あらためて農山村の地域づくりを問う―希望にむけての提言
農山漁村の価値を改めて考える
小規模自治体であるが故の社会論的な豊かさを―過疎自治体への期待
農山村の活性化のための基本的視点―ヨーロッパを歩いて)
第2部 交流・移住の価値そして人材育成を語る(交流・連携による地方再生の可能性
地域づくりインターンこそ交流の原点
若者定住促進施策の現状と課題
いかに地域若者を惹きつけるか
地域の価値の強力なアピールと実効的な移住政策を―地方都市に関して
あらためて考える地域リーダー像とその育成―小都市・農山村を中心に)
第3部 国土のあり方とそれを見る眼―風土論―など(長期的に見た国土の望ましい姿―特に農山村にかかわって
風土、文化そして地域資源
日本海文化と風土
島への思い―離島の個性とその価値
都市と過疎地域―対局それぞれの価値を求めて)
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