書誌詳細情報
いつまでもあると思うな、水と食
中村靖彦自選著作集 第1巻
食と農を見つめて50年

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中村靖彦自選著作集 第1巻
いつまでもあると思うな、水と食
食と農を見つめて50年
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解説
NHKのテレビディレクター・解説委員を経て、農政ジャーナリスト、大学客員教授、政府委員などを務める著者が、50年間にわたり見つめてきた、食と農の現場についての論評を集めた集大成。
現代日本の食と農の状況に苦言を呈する。「第1巻」の本作は、「世界の食料問題、水問題」という一番重いテーマを選んだ。
目次
第1章 食料問題・表と裏(先進工業国・日本と農産物自由化 食料がカネで買えなくなる日 ほか)
第2章 水、このかけがえのない資源(いつまでもあると思うな、水と食 水が危ない ほか)
第3章 ロシア(旧ソ連)と中国―世界の食料問題の火薬庫(豊かになった中国は世界の食料問題の“火薬庫"だ アジアの食料不安 ほか)
第4章 WTOからTPPへの苦難の道(WTO交渉と消費者 座談会 特集WTOシアトル会議を検証する―閣僚会議の決裂と今後のWTO交渉 ほか)
第5章 私と農業、そしてNHK(ひとつの節目でふり返る “農"との出会い―農業番組全盛の時代 ほか)
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