書誌詳細情報
自然あそびで子どもの非認知能力が育つ

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自然あそびで子どもの非認知能力が育つ
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解説
自然を通じて非認知能力を伸ばすことで子どもが未来を “生き抜く"力を養える!
コロナ禍で急速に進むIT、タブレット教育。一方でこれからのAI時代にこそ“非認知能力"が求められ、予測不可能な自然は子どもたちの大きな学びの場になります。最先端の教育、子育て論を語る際の一つの視点として、本書をご参照いただきたいと思います。
著者の長谷部雅一氏は、アウトドアプロデューサーとして、アウトドア系プロジェクトの企画・運営のほか、研修講師、ネイチャーインタープリター、登山ガイドなども務める傍ら、自然をベースにした幼児教育や小学生や親子を対象にしたアウトドア教室を15年以上開催し続けています。本書では、これまでの経験を通じて導き出した、自然あそびから身につける非認知能力の学びの土台が記されています。
目次
序章 どうして非認知能力が自然あそびで身につくのか(自然あそびで気づいた子どもの生きる力 私が自然あそびで考えた“非認知能力"の定義! どうして非認知能力が“いま"注目されるのか?)
第1章 子どもが自然あそびで非認知能力を養う方法(非認知能力を伸ばすカギは子どもを信じること! ガイドとは何か?具体的にどう使うのか? ティーチャーとは何か?具体的にどう使うのか? ファシリテーターとは何か?具体的にどう使うのか? インストラクターとは何か?具体的にどう使うのか? エンターテイナーとは何か?具体的にどう使うのか?)
第2章 自然あそびからどんな非認知能力が学べるか(自然あそびを通じて学ぶ“非認知能力"とは何か? 自然あそびから学ぶ非認知能力“3つの柱"を知る)
第3章 非認知能力を養うには自己肯定感という土台が大切(非認知能力と自己肯定感は大きな関係性を持つ)
第4章 自然あそびの実践から非認知能力を身につける(自然あそびを通して非認知能力を学ぶ原理原則 自然あそびの学びサイクル、具体的な三本柱の考え方! 自然あそびで非認知能力を高める学びの方程式とは? 自然あそび教室 実践エピソード)