書誌詳細情報
聖地巡礼コンティニュード
対馬へ日本の源流を求めて

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聖地巡礼コンティニュード
対馬へ日本の源流を求めて
この本のジャンル
解説
思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再発見すべく日本各地の「聖地」を旅する聖地巡礼シリーズ第4弾。最新の第4弾は、日本人にすら忘れかけられている長崎県「対馬」。
福岡空港から空路で30分(100キロ)のところに対馬は位置する。人口3万2千人。
この対馬こそ、日本の原点であり、日本人の源流の地といえる。
目次
1日目 時空の交差点(はじまりの対馬(概略 魏志倭人伝)
小茂田浜(元寇、日露戦争)
法清寺(お胴塚、平安時代の仏像) ほか)
2日目 日本の源流と海民(海を走る人々
〓知(けち)(古墳時代遺跡)
大船越 ほか)
3日目 天と海と地と人と(亀卜の雷神社
多久頭魂神社
龍良山 ほか)