書誌詳細情報
ママ、最後の抱擁
わたしたちに動物の情動がわかるのか

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ママ、最後の抱擁
わたしたちに動物の情動がわかるのか
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解説
死を悼み、不公平をきらい、喜びをわかちあう。情動はけっして人間だけのものではない。科学界が目を背け続けてきたテーマを、霊長類の社会的知能研究の第一人者が語る。前作『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』の姉妹篇となる最新作。22か国で刊行、ニューヨークタイムズ・ベストセラー!米アマゾン・ベスト・サイエンスブック2019に選出、PEN/E.O.ウィルソン・リテラリー・サイエンス・ライティング・アワード受賞。
目次
第1章 ママの最後の抱擁―類人猿のアルファメスの暇乞い
第2章 心を覗く窓―霊長類が笑ったり微笑んだりするとき
第3章 体から体へ―共感と同情
第4章 私たちを人間たらしめている情動―嫌悪、羞恥、後ろめたさ、その他の不快さ
第5章 権力への意志―政治、謀殺、争い
第6章 情動的知能―公平さと自由意志について
第7章 感覚性―動物が感じるもの
第8章 結論
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