書誌詳細情報
グローバリゼーション下の農業構造動態
本源的蓄積の諸類型

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グローバリゼーション下の農業構造動態
本源的蓄積の諸類型
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解説
各地の農業構造分析を通して、本源的蓄積の「中心」部過程に先発国型と後発国型を、その「周辺=辺境」部過程に東南アジア型とサブサハラ・アフリカ型を、それぞれ措定した。
目次
第1部 理論編 本源的蓄積と共同体(本源的蓄積論の理論的再検討―フォーゲルフライな労働力の創出問題を中心に 社会システムとしての共同体 共同体と労賃の国民的格差 「周辺=辺境」部原蓄過程の東南アジア型とサブサハラ・アフリカ型)
第2部 実態編 資本蓄積と農業(戦後日本経済の資本蓄積と農業;「新農業基本法」下の農政としてのバイオマス;長野県・宮田村における地域労働市場と農業の構造動態;ベトナム・メコン河デルタにおける土地投機と農業構造動態―ホウジャン省ホアアン村を対象とした事例分析)
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