書誌詳細情報
旧暦はくらしの羅針盤
生活人新書 054

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生活人新書 054
旧暦はくらしの羅針盤
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解説
真冬なのになぜ「迎春」というのか?俳句の季語とカレンダーの季節感がずれるのはなぜか?旧暦を知れば、答えは全部書いてある。
旧暦は、日本の季節を読むのに最も適したシステムなのである。
「景気3割、天気7割」といわれる繊維業界でもまれた著者が、二十年間にわたって研究・実践してきた旧暦の知恵。
これで商売繁盛を狙う。
古典文学や時代劇も、今よりずっと楽しくなる。
解説(詳細)
第1章 旧暦は商売の羅針盤(儲けのチャンスを放棄しているバーゲン時期
閏月による季節の調節が、日本の気侯にピッタリ ほか)
第2章 旧暦の基礎知識(暦のいろいろ
日本の旧暦時代 ほか)
第3章 旧暦で本当の季節感を取り戻そう(改暦後の矛盾
季節に合った各月の異称と年中行事)
第4章 旧暦余話(旧暦こぼれ話
旧暦を知ると、古典がこんなに分かりやすくなる ほか)