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バナナ(知りたい食べたい 熱帯の作物)

知りたい食べたい 熱帯の作物

書誌詳細情報

知りたい食べたい 熱帯の作物

バナナ(知りたい食べたい 熱帯の作物)

著者 佐藤靖明 監修
山福朱実 絵と造形

定価 2,970円 (税込)

ISBNコード 9784540201479

発行日 2021/01

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 AB 40ページ

在庫 あり

この本のジャンル

解説

バナナは大きな草?原産地では甘くないバナナを芋のように食べる?身近なのに知らないバナナの育ち方や利用のされ方、熱帯から世界に広がる中で奴隷労働も広がった歴史まで、甘いだけじゃないバナナの光と影。

著者

監修 佐藤 靖明(さとう やすあき)
1976年福島県生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程単位取得退学、博士(地域研究)。現在、大阪産業大学デザイン工学部准教授。専門は、民族植物学、アフリカ地域研究、バナナ学。「バナナの足」研究会。主な編著書に『ウガンダ・バナナの民の生活世界』(松香堂書店)、『衣食住からの発見』(共編、古今書院)がある。

絵と造形 山福 朱実(やまふく あけみ)
1963年、北九州市若松区生まれ。イラストレーター、絵本作家。主な絵本は『ヤマネコ毛布』(パロル舎/復刊ドットコム)、『砂漠の町とサフラン酒』(小川未明作 架空社)、『ぐるうんぐるん』『菌の絵本 かび・きのこ』(農文協)、『きたかぜとたいよう』(蜂飼耳作 岩崎書店。物語の挿絵に『水はみどろの宮』(石牟礼道子作 福音館書店)などがある。

目次

みんなが知ってる くだもの?
これがバナナの木、いや草だ!
バナナの茎とタネは、どこにある?
あまいバナナ、あまくないバナナ
バナナが、ごはんの国ぐに
ふるさとは、どこ?
日本や琉球にもあったバナナの仲間たち
商品としてのバナナのはじまり
むかしは高級フルーツだった?
バナナは、どこからやってくる?
クローンだから病気によわい!
バナナの一生と栽培ごよみ
苗から育てよう!
花と実の育ち方
さぁ、収穫だ!追熟のはなし
デザートバナナを食べよう!
バナナを料理しよう!
葉っぱで入れ物をつくろう!
バナナでみんなが豊かに

あとがき

解説(詳細)

甘くて香り高くタネがなくて食べやすいバナナは、日本人がもっとも食べている果物。栽培が始まったのは紀元前8000年、人間とのつきあいは1万年に及ぶ。もともとバナナにはタネがあったが、突然変異で生まれたタネなしを人間がふやしてきた。株分けでどんどん増えるバナナは熱帯では1年で大きく育ち、たくさん実る。熱帯アジアやアフリカでは料理用バナナ(甘くないバナナ)を主食や酒にし、また葉や繊維も利用してきた。自給作物だったバナナは大航海時代を経てアメリカ大陸に伝わり中南米で労働者の食料として栽培され、19世紀になるとアメリカの会社が中南米で大規模農場をつくり、プランテーションを生み出す。本書は、食べものとして身近なバナナの、甘くておいしくて栄養があるだけじゃない姿を絵と写真で伝える絵本。自分で育ててみることで生育の早さを実感し、バナナが曲がるしくみを自分の目で確かめ、葉を使った蒸し焼き料理やかごをつくりバナナと人間とのつきあいを追体験する。

【シリーズ各巻】

「知りたい食べたい 熱帯の作物 全3巻」

「コーヒー」

「パイナップル」

毎日出版文化賞受賞!

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