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山村クラフト★9/4発売予定 予約受付中

小径木、曲がり材、小枝・剪定枝、風倒木を副業に

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山村クラフト★9/4発売予定 予約受付中

小径木、曲がり材、小枝・剪定枝、風倒木を副業に

著者 時松辰夫

定価 2,530円 (税込)

ISBNコード 9784540201134

発行日 2020/09

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 A5 140ページ

在庫 予約受付中

この本のジャンル

著者

時松辰夫 1937(昭和12)年大分県九重町生まれ、83歳。元大分県日田産業工芸試験所の技術指導者。42歳で退職し仙台市にの東北工業大学で生産技術研究室学科長だった工業デザイナー秋岡芳夫研究室研究員に。その後工業意匠科学科長をつとめ、岩手県大野村、北海道置戸町などで工芸を指導。現在大分県湯布院町でアトリエときデザイン研究所主宰。

目次

1章 山村クラフトの歩み 
■大量生産の時代に「立ち止まった工業デザイナー」秋岡芳夫       
豊かな社会を平和に持続させるのは「工作を楽しむ心」である―秋岡芳夫の「モノ・モノ運動」
地域おこしはオーダーメイドのコミュニティー生産方式で 
大野村での「一人一芸」「コミュニティー生産方式」の実践
やっかいもののアテ材に価値を生んだ置戸町のうつわ
山村クラフトとは何か                
林業や農業との兼業に適した山村クラフト
型生産、組合別生産とは違うコミュニティー生産方式
■林業の6次産業化を山村クラフトから考える

第2章 山村クラフトに適した木工の技法  
■木材入手から乾燥・木取りまで
材料をどう入手するか
半割丸太工法でどんな木も100倍の価値を生む
欠かせない木材の乾燥
■木工ろくろを活用した山村クラフト
山村クラフトに適した木工ろくろ加工
木工ろくろを使って椀木地を加工する  
■山村クラフトの強い味方「プレポリマー」
■安全安心な食器製作

第3章 山村クラフトのグランドデザイン  
■人を育むデザイン                          
人間の尊厳を守るクラフトマンシップ
クラフトマンを育てる デザインのセンスを磨く 
■売り方をデザインする                        「商品」を生産する
長く愛用される良質な品格に、改良を惜しむな
■地域のデザイン                           
地域との関係性のなかにあるデザイン 
 
第4章 地域で生まれた山村クラフト作品  
■山村クラフトの生み出した作品
山村クラフトのはじまり 4作品
小径木、曲がり材・廃材・薪用材、樹皮を活かす 13作品
日常の気づきを形にする 7作品
伝統と現代技術の融合   9作品
農林漁家の営みを支援する 3作品
張り合わせの楽しみ 6作品
地域素材をいかす 6作品
竹をいかす   2作品
形状のおもしろさ 4作品
■つくり方―収録作品のなかから
 炒めベラの製作方法 など4作品

解説(詳細)

豊かな社会の平和を持続させるのは「工作を楽しむ心」だと唱えた工業デザイナー秋岡芳夫に師事し、木工ろくろとプレポリマー木固め剤で、すべての樹を生かす工芸品を生み出してきた時松辰夫。副業収入を得る木工技術を「裏作工芸」と称して、林業では価値がないとされた曲がり材や小径木、枝なども木工ろくろとプレポリマー木固め剤で、100倍の価値を生み出せるとして、地域づくりにつながる木工芸を提唱し活動してきた。その山村クラフトの考え方と技法を集大成した。4章では全国25自治体で指導して生み出された作品60点を写真で紹介。

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