書誌詳細情報
かび・きのこ
菌の絵本

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菌の絵本
かび・きのこ
この本のジャンル
解説
目に見えないくらい小さな菌たちのくらしにせまる。実は、きのことかびは分類上同じ仲間(真菌)。菌とウイルスの違い、身近な道具でできる菌の観察・実験方法、植物や昆虫と共生して生き抜くしたたかな生き様も。
著者
白水貴(しろうずたかし/1981年和歌山県生まれ/理学修士(筑波大)、理学博士(筑波大)/三重大学生物資源学研究科助教、「日本珍菌賞」主催)。著書に『奇妙な菌類 ミクロ世界の生存戦略』(NHK出版)など。
目次
世界には、菌がみちている
いちばん小さくて大きな生きもの
空高くから海の底までくらしている
生きもののからだも菌だらけ
生きものの進化と菌の位置
真菌と細菌とウイルスは、どうちがう?
キノコやカビ、酵母のくらし
生きもののからだを土にかえす
植物や昆虫に寄生する菌たち
植物や藻類と共生する菌たち
利用したり、されたり、化かしあい
菌と人間の長いつきあい
病気にしたり、健康にしたり
身近な菌を探してみる
生きものは、かかわりあって生きている
解説(詳細)
【関連書籍】
「なっとう菌」
「こうじ菌」
「にゅうさん菌」
「こうぼ」
「ねん菌(へんけい菌)」
「地球のくらしの絵本 全5巻」