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「囲炉裏暖炉」のある家づくり

書誌詳細情報

「囲炉裏暖炉」のある家づくり

著者 大内正伸

定価 2,808円 (税込)

ISBNコード 9784540151767

発行日 2016/02

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 AB 136ページ

在庫 あり

この本のジャンル

解説

構造と内装に無垢の木と漆喰を使い、スギ材を重視。構造用には使わないが、合板を全否定はしない…。山暮らし7年の経験を都会で実現。日本の山、森の現状を知悉する著者が、あるべき家づくりのスタンダードを提案。

著者

大内正伸(おおうち まさのぶ)
1959年、茨城県生まれ。イラストレーター・著作家。1981年日大卒。1986年『山と溪谷』誌でデビュー。『Outdoor』『林業新知識』『現代農業』『ドゥーパ!』誌ほか、教科書・学術書の図版、イラストマップなどで活躍。2004年より群馬山間部の古民家に移住し、囲炉裏や石積み、自然農を実践。2011年、香川県高松市に転居。2015年春に竣工したアトリエ兼住居で畑作や木工、数十年ぶりにルアー釣りを再開し、瀬戸内と西の文化を味わっている。
著書に『図解これならできる山づくり』(共著)『図解山を育てる道づくり』『山で暮らす愉しみと基本の技術』『「植えない」森づくり』『囲炉裏と薪火暮らしの本』ほか。

目次

 はじめに
プロローグ――私の家づくりの経験から
予想以上の美しさに我ながら驚いた/群馬から四国へ/高松で出会った土地/台風で熊野の森が崩壊した/人工林問題を電子出版する/日本の林業と住宅建材/国産材――スギ横架材を使うという意味/森と共にある家づくり
 ●完成見学会のチラシから
 ●完成図面

1章 「囲炉裏暖炉」が生まれた―暖炉計画に囲炉裏をドッキングさせてみた
 1. 暖炉にたどり着くまで
 キッチン薪火計画、頓挫す/仕事場の排煙の問題から選択した暖炉/燃えている暖炉を見に行く
 2. 暖炉の構造と難しさ
 暖炉と薪ストーブはどこが違うか?/排煙を促す暖炉のフードと煙突の構造/ダンパーの役割/暖炉のどこが難しいか?/薪を燃やすために必要なこと
 3. 新築時の火気の制限
 予算オーバーで消えた囲炉裏計画/その構造と設置法/地元の石材と鉄でデザインする/火災予防条例―新築暖炉の石の厚みは20p以上、壁から10p以上離す/建築基準法――2階は内装制限がない
 4. 制限から生まれた形
 「囲炉裏暖炉」案が通る!/制作の苦労/小さな薪で初めての火入れ……まさにこれは囲炉裏である/煙を漏らさなぬためにすべきこと/ロストルの工夫で灰飛びが激減/床への加重と加熱、煙突の納まり

2章 「囲炉裏暖炉」の愉しみ・使い方――小さな炎で最高の豊かさを引き出す
 1. 親しみある座りの形状
 より低く、近く、炎を楽しめる……だから床座りができるスギ材がよい/イス・テーブルを囲炉裏暖炉に合わせる/三面開口形・六角炉縁の利点……より多くの人が炎や調理を楽しめる
 2. 小さな炎を楽しむ感性
 小さな炎を維持しながら使うのが神髄/直火による部分暖房が経済的/端材や小割りした薪でも楽しめる/高性能の家にこそ囲炉裏暖炉/消火は速い、灰をかければ簡単
 ●コラム:囲炉裏暖炉のファイヤーツール
 3. さらに広がる囲炉裏暖炉の世界
 明かりをしぼって炎のゆらめきを愉しむ/燃え方が静か、音楽との相性は抜群!/夏の囲炉裏暖炉もいいものだ/就寝前に身体を温める健康法はいかが?
 4. 実践、囲炉裏暖炉で料理!
 灰の上が広く豊かな調理場になる/木灰そのものもいろいろ使える

3章 日本の木で美しい家をつくる――セオリーを外し・守り、未来のスタンダードな家を目指す
 ●コラム:家づくりのはじめに――森を思うコンセプト
 1. 敷地の特性を考えて
 パルテノンは使わない/まずは地盤と上水・下水の問題/庭と畑をどう考えるか
 2. 設計の要点
 私たちの要望/外観のイメージと屋根・壁材/平面計画/ポーチとバルコニー/木構造へのこだわり/ 24時間換気は必要か?/現し天井と階高
 3. 素材を選ぶ・運ぶ
 合板を使いたくないわけ/合板はここに使う(屋根下地、天井、建具)/ヒノキ丸太を運ぶ・刻む/ユニットバスで妥協する/階段手すりはアイアンで/手水鉢を買いに砥部の窯元へ/銘木屋で私流に木を選ぶ/木材乾燥とプレカットの問題/木材の流通は闇の中/天然乾燥材・低温乾燥材を探して……徳島、木造住宅展示場/製材所を見学する……その1・尾鷲/製材所を見学する……その2・久万
 ●コラム:住宅資金と工期との関係
 4. 現場に通う
 地鎮祭から着工まで/ほぞを刻む、上棟、丸太柱入る/上棟式と棟札/煙突用フラッシング取り付け/壁と断熱材吹き付け/弱冠28歳の棟梁の腕前/漆喰を塗る/鉄工所製のバルコニー
 5. 室内は窓・軸線・影で見せる
 大壁で窓を美しく/窓枠は上小節(節のない)のスギで/建具はケチらない/スギ材の幅木と廻り縁/節あり・節なしスギ材の配置/骨太民家に匹敵する美しさを
 ●コラム:ミニマルな美しさが内蔵されているということ

4章 余り残りの木材から簡単家具をDIY――角材・板材はインパクトドライバーで生きてくる
 1. 残材・端材を有効利用
 無垢材の家では大量の残材が出る/残材を仕分けする/角材・板材工作の利点と注意点/インパクトドライバーが開く新たな木工の世界/基本は無塗装で仕上げる/ハツリで変化
をつける/バラ板の位置を確認
 2. 必要な手道具
 必要なものだけ買う/鉋はまず使ってみる/ノミは数種類/差し金、巻き尺/金槌は大小2本/ノコギリとノコ引き定規/斧(ヨキ)/けびき(罫引き)/墨壷/水準器
 3. 制作実践編・テーブル類
 ちゃぶ台を再利用した丸テーブル/パーティクルボードにブロックを組み合わせたアイランドテーブル/床柱の余り材を利用した1本脚テーブル/床板の端材利用のテーブル(トチノキ)/床板の端材利用のテーブル(スギ)
 4. 制作実践編・机棚と本棚
 天板を載せればテーブルができる机棚/フローリング材と足場板を使った本棚
 5. 制作実践編・イス2題
 キッチン用の「スツール」をつくる/「ピカソのイス」をつくる
 6. 制作実践編・梯子と踏台
 ロフト用のムカデ梯子をつくる/下屋の踏台
 7. トイレのペーパーホルダー
 埋木錐でつくる木栓を使って
 8. 板と和紙でつくる照明器具
 白壁に似合う間接照明兼ブックライト
●コラム:丸太のほぞの刻み方
●コラム:スギの足場板活用法


5 章 熊野の森で、崩壊するスギ・ヒノキ林――人工林を放置するとどうなるか? 急げ「手入れ」
 1. 熊野の玄関口と間伐技術
 もっとも重要な技術「間伐」/熊野の森の玄関口で/枯死・風倒の少ない熊野の気候風土/熊野霊場への起点「滝尻」が大崩壊
 2. 限界成立本数と那智の滝
 間伐と年輪/古座川の森の「限界成立本数」/金山集落の崩壊跡地/滝の上のスギ・ヒノキ植林地/原生林はわずかに残るだけ 明治期からの濫伐で山林荒廃/拡大造林で人工林率85 パーセント、変わらぬ林業政策/水害でダメになった新建材の家と建具を変えて蘇る在来工法の家
 3. 熊野古道とシカの食害
 古道の中の廃屋と石垣/崩壊地とシカ/熊野古道の9割は人工林/涼風が照葉樹林の奥深さを教えてくれる
 4. 熊野地区と安川渓谷
 様々な修復工事が継続中/延々と奥に続く過密な人工林/コウヤマキの林とシャクナゲ咲く名渓/水源の森は照葉樹とブナ林
 5. 水辺の崩壊地と渓畔林
 川を破壊する土砂崩壊/渓畔に広葉樹を残す意味/あの天河大弁財天社が三つ巴の崩壊に

6章 木の家はどんな森を欲しているか?――そしてどこに向かえばよいか
 1. まず山林のレイアウト
 先人たちの遺産・財産である山/昔の山と今の山/水系に影響を与える山の姿/海と森との関係/理想の山のレイアウト
 2. 理想とする人工林のカタチ
 過密な人工林はどこがいけない?/健全な人工林はどんな姿?
 3. 木の生長と間伐の科学
 自然に木が生えてくる日本の山/模式図でみる植林木の生長/間伐しないと下枝が枯れてくる/中層に広葉樹があることが重要/公的な間伐の実態/木が太れず森が回復しない
 4. 北米のベイマツの姿
 天然ベイマツと植林ベイマツ/社有林が日本の四国と同じ広さ/夏冷涼で乾燥する気候の下で/天然の針葉樹は厳しい場所で育つ樹種
 5. 針広混交林・長伐期施業へ
 日本ではリスクの高い畑型林業/針広混交林で密度管理する/皆伐せずに長伐期施業を目指す/中.大径材にすることの意味/広葉樹も用材として生きてくる/
スギ・ヒノキの新しい時代へ

解説(詳細)

■著者の本と関連書籍
「山で暮らす 愉しみと基本の技術」
「囲炉裏と薪火暮らしの本」
「火のある暮らしのはじめ方」
「DVDブック 炭をやく 炭を使う」
「石窯のつくり方楽しみ方」

■著者の紹介動画

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