書誌詳細情報
農業法研究49号 農漁村地域の復興
農漁村地域の復興-大震災・大津波後二年半を経た現状と課題

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農業法研究49号 農漁村地域の復興
農漁村地域の復興-大震災・大津波後二年半を経た現状と課題
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著者
広田純一(岩手大学)小野博(岩手県復興局総務企画課)服部俊宏(明治大学)小野寺徳雄(岩手県復興局)石井圭一(東北大学)佐々木孝弘(仙台市東部農業復興室)佐々木均(農事組合法人・仙台イーストカントリー代表理事、仙台市農業委員会会長)原田純孝(中央大学)島村健(神戸大学)塩谷弘康(福島大学)緒方賢一(高知大学)加瀬和俊(東京大学)亀岡鉱平(早稲田大学助手)長友昭(拓殖大学)久米一世(早稲田大学助手)近藤謙介(農林水産省大臣官房文書課)
解説(詳細)
被災地の地域産業は目に見えて復興しつつある。しかしながら業種や事業者、そして地域ごとの格差がいっそう開いてきており、好調の建設業に対して、三陸沿岸の基幹産業である水産加工業は、卸売・小売業とともに全般的に苦戦を強いられている。
本書は、被災地、とくに農漁村のこうした現状と課題を中心にていねいにとらえ、その解決の糸口を探る。