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ビジュアル大事典 農業と人間

自然の中の人間シリーズ

書誌詳細情報

自然の中の人間シリーズ

ビジュアル大事典 農業と人間

著者 西尾敏彦
農林水産省農林水産技術会議事務局 監修

定価 9,720円 (税込)

ISBNコード 9784540122187

発行日 2013/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 A4変 340ページ

在庫 あり

この本のジャンル

解説

農業は、食料や原料を生み出して人間の生活を豊かにしてくれるばかりでなく、自然環境や生き物などとのネットワークの上に成り立つ「生命の営み」。本書は農業の本質と豊かさを壮大なスケールで描く。各テーマは、@農業の3つの本質(物質循環、自然との調和、希薄資源の拾い集め)、A持続的な農業、B世界各地の農耕と人々の暮らし、C地形を生かした多様な日本の農業、D野生生物との調和、E作物利用、F家畜利用、G農具の発達、H農業資源の利活用、I農業の多面的機能や環境との調和。巻末には事項・生物名別の詳細な索引つき。

著者

西尾敏彦
1931年長野県生まれ。東京大学農学部卒業後、農林省四国農業試験場などで水稲栽培などの研究に従事。1990年技術会議事務局長を最後に農林水産省を退職。おもな著書に『イソップ風農業研究ものがたり』(養賢堂)、『農業技術を創った人たちTU』(家の光協会)、『農の技術を拓く』(創森社)、『昭和農業技術への証言T〜]』(農文協)など。

目次

●パート1 農業は生きている<三つの本質>
農業について考えてみよう

キーワード1-自然とのハーモニー
生きもののハーモニー
農業の誕生 生きもののハーモニーへの仲間入り
さまざまな環境に根づいた農業の多様性
農作物ができるまで コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバク
雑草や病害虫とのつきあい

キーワード2-農業は自然界の物質循環の担い手
自然界の物質循環
持続可能な農業の営み
文明人は「砂漠」を残した
農業における物質循環

キーワード3-農業は希薄資源のひろい屋さん
希薄資源のひろい集め サケについて
放牧も養蜂も希薄資源のひろい集め ミツバチとウシについて
作物栽培も希薄資源のひろい集め 太陽光と作物について
ひろい集めの手助け、農業技術の進歩
自然環境とのハーモニーを大切にする農業を

●パート2 農業が歩んできた道<持続する農業>
地球生命圏の誕生
生命を育んできた土
肥沃な土ができるまで
豊かな土と人類とのめぐりあい 農業のはじまり
文明を生みだした沃土と農業
農業を支えた治水灌漑の発達
焼畑から旱地農法へ 黄河流域の農業
雑穀を育てたインド亜大陸の農業
トウモロコシで支えたアメリカ大陸の農業
ギリシャ・ローマの二圃式農業
三圃式から輪栽式へ ヨーロッパの農業
アジアの風土に適した水田農業
日本の国土を守ってきた水田農業
生産力を飛躍的に高めた現代の農業
ガイアの中の循環型農業をめざして

●パート3 農業は風土とともに<伝統農業のしくみ>
1.農業は風土とともに
2.水にすべてが制約される乾燥地の農業とくらし
2-1.家畜とともに移動する遊牧のくらし
2-2.地下に水をもとめるオアシス農業とくらし
2-3.赤く乾いた西アフリカ草原の農業とくらし
2-4.牛とともに働くデカン高原の乾いた農業とくらし
2-5.冷涼で乾燥したシルクロードの農業とくらし
3.水の風景がある湿潤な地域の農業とくらし
3-1.イモを育てるパプラニューギニアの焼畑農業とくらし
3-2.湿った森に定着したアマゾンの農業とくらし
3-3.ジャガイモがささえたアンデス高地の農業とくらし
3-4.水がつくった東南アジアの熱帯モンスーン農業とくらし
3-4-1.乾季のきびしいタイの東北平原の農業とくらし
3-4-2.メコンデルタの低湿地に広がる水田農業とくらし
3-4-3.豊かな屋敷林に育まれたジャワの農業とくらし
3-5.中国の揚子江下流に広がる水田農業とくらし
3-6.小麦と牧畜を受け入れたヨーロッパの畑作農業とくらし
4.日本の風土に根づいた世界の農業とくらし

●パート5 地形が育む農業<景観の誕生>
農業と地形のかかわり1 さまざまな地形
農業と地形のかかわり2 水田をつくる
山の斜面の農業
耕して天にいたる段々畑
山の上の田んぼ
谷津田と里山
原生林を切り開いた農地
関東ロームの台地に広がる畑作農業
扇状地に開かれた水田農業
堤防に囲まれた輪中での農業
農地をつくり出す干拓
水のない砂丘での農業
泥田での稲作
泥炭地の農業
珊瑚石灰岩の島の農業

●パート5 生きものたちの楽園<田畑の生物>
農村を歩いてみよう

農村は生きものの楽園
1.ため池の生きもの
2.ため池と田んぼの生きもの
3.小さな流れの生きもの
4.広い水路の生きもの
5.畑の生きもの

農業とともに生きてきた生きもの
1.生きものを育む農村環境
2.春の田んぼ(北方からきた生きもの)
3.雑木林の春植物(北方系の植物)
4.夏の田んぼ(南方からきた生きもの)
5.低地の田んぼ(干潟の生きもの)

農村の中の生きもの連鎖
1.水生生物の食物連鎖
2.陸上生物の食物連鎖
3.生きものがすめる田んぼづくり
これからの農業、生きものの里、都市との交流

●パート6 生きものとつくるハーモニー1<作物>
作物はどのように誕生したのか
栽培植物発祥の8つの地域
作物になって巨大になった
作物になって多様になった
植物が作物になって何が変わったか(イネの場合)
植物が作物になって何が変わったか(トウモロコシの場合)
植物が作物になって何が変わったか(コムギの場合)
植物が作物になって何が変わったか(ダイズの場合)
植物が作物になって何が変わったか(トマトの場合)
植物が作物になって何が変わったか(花の場合)
伝統的な品種のできかた
近代的品種の誕生とその成果
日本農業を変えてきた品種改良
作物・細胞の中にあるハーモニー
21世紀の品種開発と農業〜生きものとつくるハーモニー

●パート7 生きものとつくるハーモニー2<家畜>
地上は植物と動物がつくりだす豊かな循環の世界
人と動物との出会い 家畜化への道
家畜にしやすい動物たち どうして家畜でいられたか
風土から生まれ、好みで変えられてきた家畜たち
日本の風土とくらしが育てた家畜たち
日本人にとっての家畜、むかしから変らぬ思い
草食動物の不思議 なぜ草が食べられるのだろう?
反すう動物の秘密 からだの中で微生物とつくる小さなハーモニー
ほ乳動物の乳腺のしくみ
酪農のはじまりと乳の加工
骨まで愛して 丸ごと利用の畜産物加工
いい家畜をもっとたくさん!新しい家畜改良技術
効率的畜産の落し物 家畜ふん尿と侵入雑草
循環型畜産をめざす 家畜の餌は自分の国でつくろう
人と家畜の新しい関係

●パート8 生きものと人間をつなぐ<農具の知恵>
アメリカの農業機械・日本の農業機械
「国々にて3里を隔てずしてちがうものなり」いろいろな鍬
人類の知恵が生み出した世界各地の犂
耕耘機からトラクタ耕耘へ
水の恵みを増幅する 油障子から太陽エネルギー温室まで
日本人だから考えついた田植機
農家の汗水から生まれた雁爪、田打ち車、雑草防除機具
神頼み、誘蛾灯、農薬散布機具
農家の手になった鎌、草刈り機、バインダー
千歯からコンバインへ
一粒一粒をやさしく乾燥する
農村生活に密着したワラ加工器具
環境を守る家畜ふん尿処理施設、散布機械
大ざっぱな農業から地域独自の農業へ 作業ロボットと情報機器

●パート9 農業のおくりもの<広がる利用>
農業が創るもの
世界にみる食の地域性
日本にみる食の地域性
水田のおくりもの
畑と里山のおくりもの
日本の食の特徴と農業
イネ・コメを活かしてきたさまざまな知恵
マメにみる素材を生かす世界の料理
豆腐にみる加工の技
微生物のハーモニーがつくるみそ
作物が健康を守る
マメにみる工業的な利用
環境保全に向けた利用
日本の食生活は今 豊かさの中のゆがみ
よみがえれ、ふるさと農業からのおくりもの

●パート10 日本列島の自然のなかで<環境との調和>
日本列島 21世紀のテーマ
農村空間の成り立ち
水田のはたらき
畑で生かされてきた伝統農法
地形連鎖を活用した農林業
農業は土つくり環境を保全する
田畑が持つ環境保全機能 その1「水」
田畑が持つ環境保全機能 その2「土」
田畑が持つ環境保全機能 その3「大気」
暮らしが景色をつける
農業の近代化と不安定性 近代農法の弊害」その1
農業が地球環境におよぼす悪影響 近代農法の弊害」その2
農村の物質循環を追う 近代農法の弊害」その3
農業生産を高め、環境を守る技術
地球意識と地域意識

さくいん(1.事項編 2.生物名編)

解説(詳細)

自然の中の人間シリーズ「農業と人間」全10巻の合本再編した新刊。
■700語を収録した索引を追加!
新たに付けた索引は、今回の改訂の大きな目玉です。約700語を拾いました。「T事項編」と「U生物名編」に分け、さらに「T事項編」は「@農業・環境」「A食・暮らし」に、「U生物名編」は「@作物」「A野草・樹木」「B家畜」「C野生動物」「D微生物など」に分け、検索しやすいように配慮しました。
■主要な統計・グラフを更新!
・世界人口の推計(パート@14-15頁)
・地球上の生物種数(パートE171頁)。2008年版の資料によれば、地球上の種名が特定されている生物は175万種(うち作物2500種)となっています。
・1戸あたりの家畜飼養頭羽数のグラフ(パートF226-227頁)
・食料自給率のグラフ(パートH292-293頁)
などなど
■近年の動向を反映した写真・本文の変更
・環境と調和した農業の例として、原著には収録できていなかった、兵庫県豊岡市の「コウノトリ育む農法」、新潟県佐渡市のトキのえさ場を確保する取組み、宮城県大崎市の「ふゆみずたんぼ」の取組みなどを新たに収録しました(パートD166-167頁)。
・農学研究の進歩の例として、原著刊行時には進行中だったイネゲノムの解読は2002年に終了しましたので、それにあわせて本文を修正しました(パートE197頁)。
・環境保全に向けた世界的な取組みの例として、土壌消毒などに使われる臭化メチルが、2013年に全廃されることを記述しました(パートI321)。
などなど
■見返しでは「世界の農業」を紹介
見返し(表紙をめくったところ)では、本文で使っている写真のなかから、世界各地の農業の特徴がわかる写真を、前・後6枚ずつ配置しました。前見返しはアジア、アフリカ、後見返しはヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニアです。ちょうど中学校社会科(地理的分野)に、上記6州の地域的特色を理解する単元がありますので、それとの関連で学べます。

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