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木質資源 とことん活用読本

薪、チップ、ペレットで燃料、暖房、発電

書誌詳細情報

木質資源 とことん活用読本

薪、チップ、ペレットで燃料、暖房、発電

著者 熊沢実
沢辺攻

定価 2,376円 (税込)

ISBNコード 9784540121173

発行日 2013/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 B5 164ページ

在庫 あり

この本のジャンル

解説

再生可能エネルギーとして一躍注目されてきたのが、恵まれた自然環境の中で毎年成長を続けている木質資源。それを活用するために必要な林業と地域社会をつなげるシステムづくり、木質資源の搬出法と薪、チップやペレットなどの加工法、格段に燃焼効率が良くなった燃焼機器、それを活用した地域や施設園芸での冷暖房利用から発電までを取り上げる。山林から出てくる木質資源を製材用からパルプ、燃料用まで無駄なく永続的に活用することを提唱。

著者

熊崎 実(くまざき みのる)
筑波大学名誉教授。日本木質ペレット協会会長、木質バイオマスエネルギー利用推進協議会会長。

沢辺 攻(さわべ おさむ)
岩手大学名誉教授。日本木質ペレット協会アドバイザー、木質バイオマスコーディネータ(岩手県)、木質バイオマスエネルギー利用推進協議会幹事など。

目次

●T なぜ今木質バイオマスか
1.木質バイオマスの2つの顔
(1)時代遅れのイメージがあったが
(2)燃料として復権してきた木質バイオマス
(3)林地残材や残廃材利用という新しい流れ

2.変化する木質バイオマスの給源
(1)残廃材利用から補間伐採、エネルギー植林へ
(2)上昇するバイオマスの調達コスト
(3)変換効率の改善が欠かせない

3.木質エネルギーを先導する欧州
(1)国によって差が出てきた木質エネルギーの生産動向
(2)脱原発、脱化石燃料を旗印にした北欧と中欧
(3)立ち遅れが目立つ日本の木質エネルギー利用

4.萎縮する日本の木材生産と増え続ける森林蓄積
(1)人口林が全森林面積の40%に達したものの
(2)日本の森林の巨大なポテンシャル

5.鍵を握る木材のカスケード利用
(1)山から下りてくる木材を無駄なくすべて使いつくす
(2)欧州の大型製材工場に見る残廃材のエネルギー利用
(3)集積基地での低質材の分別

6.林業の再建と木質エネルギー
(1)「環境」も加わる三本立ての戦略で乗り切ろうとするアメリカ
(2)適正な森林施業と木質バイオマスのエネルギー利用

7.木質バイオマスのエネルギー変換
(1)効率的な発電と熱供給
(2)バイオマス発電と熱供給の市場競争力
(3)木質エネルギーの本命は熱供給

8.固定価格買取制度をうまく活かすには
(1)日本でも始まった電力の全量買取制度
(2)ドイツは熱電併給で地域分散型
(3)発電するなら排熱も活用

9.木質燃料市場の国際化と日本の対応
(1)石炭混焼がもたらした木質ペレット、チップ市場の変貌
(2)国産ペレット、チップにとってもビジネスチャンス
(3)国際化への対応

10.中山間地での木質バイオマスの利用
(1)ローカルに集められる材料をそのまま活用
(2)薪とチップを活用した個別暖房
(3)小規模な地域熱供給システム
(4)日本の中山間地域での地域熱供給の方向

11.地域の自立はエネルギーの自立から
(1)自然エネルギー100%を達成したギュッシング
(2)かつて中山間地はエネルギーの重要な供給源だった
(3)国内クレジットを活用
(4)放置天然林も施業の対象に
(5)地域で仕事と雇用が増やせる

●U 木のエネルギーの基本
1.木質燃料とは
(1)木質バイオマスの燃料特性
(2)木質燃料の種類と用途適正
(3)木質バイオマスの計測

2.木質燃料をエネルギーに変える
(1)バイオマスはどのようなエネルギーに変わるか
(2)木質燃料の燃焼
(3)木質焚きストーブとボイラの仕組み

●V 森林バイオマスの収穫と搬出
1.森林バイオマスの搬出方法
(1)事業としての搬出
(2)自家伐採・兼業林家の森林バイオマス搬出

2.森林バイオマスの集荷方法
(1)チッパーの種類と性能、作業システム
(2)枝条圧縮機械
(3)チッピングと中間土場、プラントへの輸送

●W 木質燃料の生産
1.薪
(1)木質燃料としての薪の特徴
(2)原料の選び方
(3)生産方法
(4)薪の量の表わし方と年間使用量
(5)薪の流通と販売

2.木質チップ
(1)用途と原料
(2)製造方法
(3)小片化して広がる用途
(4)木質チップのエネルギー利用
(5)燃料用木質チップの規格

3.木質ペレット
(1)木質ペレットの概要
(2)最近の世界の生産と消費の動向
(3)木質ペレットの種類
(4)製造方法
(5)木質ペレットの品質規格

●X ストーブ、ボイラの活用法
1.薪ストーブ
(1)薪ストーブとは
(2)種類と構造
(3)ストーブと煙突の施工法
(4)効果的な使用法とメンテナンス
(5)灰の処理と煙対策

2.ペレットストーブ
(1)ペレットストーブとは
(2)ペレットストーブの種類
(3)煙突の重要性
(4)法規と設置方法
(5)使用方法

3.木質焚きボイラ
(1)木質焚きボイラの特徴
(2)木質焚きボイラシステムの種類
(3)ガンタイプペレットバーナ
(4)燃料の貯留と搬送装置・方法
(5)高含水率チップ(生チップ)ボイラの仕組みと活用法
(6)木質ボイラ特有の運転特性と対策
(7)木質燃料からの廃棄物と対応
(8)導入の実際と導入のポイント

4.施設園芸ハウス用暖房機
(1)日本の施設園芸と木質燃料ボイラの役割
(2)温風式と温水式のちがい
(3)ペレット焚き温風機
(4)ペレット焚き温水機
(5)チップ焚き温水ボイラ

●Y 木質燃料で地域の冷暖房
1.木質燃料によるバイオマス地域熱供給システム
(1)木質燃料を使った農山村型の地域熱供給システムの現状
(2)木質燃料の特質と地域熱供給システム
(3)スウェーデンのバイオマスと地域熱供給
(4)オーストリアの木質バイオマスによる地域熱供給
(5)オーストリアのマイクロ地域熱供給
(6)森林バイオマスの熱電併給

2.木質燃料による冷暖房システム
(1)これからは暖房だけでなく冷暖房システムを
(2)温水を用いた冷暖房システム
(3)直接燃料による冷暖房システム
(4)木質ペレット直火焚き吸収冷温水機のシステムと活用法
(5)設置事例から学ぶ

3.国内でも始まった地域熱供給
(1)北海道下川町:役場と周辺公共施設
(2)山形県最上町:ウエルネスタウン最上
(3)山口県下関市安岡町:安岡エコタウン
(4)その他の計画

●Z 木質バイオマスによる発電
1.発電技術の現状と課題
(1)開発段階から見た木質バイオマスによる発電技術
(2)課題の多い小規模CHP技術-当面は直接燃焼の蒸気タービン方式で

2.蒸気タービン発電の仕組み
(1)発電専用プラント
(2)熱電併給プラント

3.多様な木質バイオマス燃焼炉
(1)直接燃焼による発電プラント
(2)燃焼炉の方式

4.分散型CHP技術の模索
(1)運転実績に基づいた経済性評価-規模とコスト、効率
(2)有望視されるオーガニックランキンサイクル

5.わが国における木質バイオマス発電の現状と課題

6.木材加工場などに設置されたプラント
(1)木屑類のエネルギー利用は製材工場が理想的
(2)ORCを導入したい

7.バイオマス専焼で発電中心のプラント
(1)安価な燃料確保が絶対の条件
(2)集積基地による低質材の分別
(3)シマリング・バイオマス発電所の経営不振から学ぶべきこと

8.紙パルプ工場などに設置されたプラント
(1)かつては公害の原因になっていた黒液利用と燃料の多角化
(2)カスケード(多段階)利用の新しいイメージ

9.バイオマス混焼の石炭火力プラント
(1)CO2排出量削減と窒素酸化物や硫黄酸化物の削減にも貢献
(2)輸入燃料による大規模発電と地場燃料による分散型CHP

解説(詳細)

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