書誌詳細情報
- 農文協 公開書誌 >> 全集 >> その他 >> 宮本常一とあるいた昭和の日本
解説
風景のなかに刻まれた風土、歴史をよみ解き、
そこに暮らしてきた人びとの知恵と意志を発見する
民俗学者の宮本常一が主宰した近畿日本ツーリスト株式会社・日本観光文化研究所が昭和42年から昭和63年まで発刊した、月刊旅雑誌「あるく みる きく」を地域別、テーマ別に再編集し、平成22年9月より毎月刊行
著者
宮本常一(1907〜1981)
山口県大島郡周防大島に生まれ、昭和一四年に渋沢敬三の主宰するアチック・ミュージアムに入り、戦前、戦後の日本の農山漁村を民衆のまなざしで訪ね歩き、膨大な記録、著書にまとめるとともに、地域の未来を拓くため住民たちと膝を交えて語りあい、その振興策を説いた。1961年、近畿日本ツーリスト株式会社・日本観光文化研究所を主宰し、雑誌「あるく みる きく」を創刊して、多くの学徒を育てた。
目次
全巻予約受付中
2010年9月より、毎月発刊予定
全巻予約特典:「宮本常一・地域振興講演・座談会CD-ROM」プレゼント!
鳥取県倉吉市101分、新潟県山古志村183分(再生にはMP3対応のパソコンかCDプレーヤーが要ります)
第1回配本「11●関東甲信越1」
第2回配本「10●東海北陸2」
第3回配本「14●東北1」
第4回配本「8●近畿2」
第5回配本「2●九州1」
第6回配本「6●中国四国3」
第7回配本「17●北海道1」
第8回配本「12●関東甲信越2」
第9回配本「1●奄美沖縄」
第10回配本「5●中国四国2」
今後の刊行予定
第11回配本「9●東海北陸1」(2011年7月)
第12回配本「21●織物と染物」(2011年8月)
第13回配本「15●東北2」(2011年9月)
第14回配本「3●九州2」(2011年10月)
第15回配本「4●中国四国1」(2011年11月)
第16回配本「13●関東甲信越3」(2011年12月)
第17回配本「7●近畿1」(2012年1月)
第18回配本「16●東北3」(2012年2月)
第19回配本「18●北海道2」(2012年3月)
以降毎月順次発刊/9月完結予定
解説(詳細)
■刊行にあたって
田村善次郎(武蔵野美術大学名誉教授)
「自然はさびしい。しかし人の手が加わるとあたたかくなる。そのあたたかなものを求めてあるいてみよう…」
昭和40〜60年代、経世済民の民俗学者・宮本常一先生のこの言葉に率いられ、日本観光文化研究所に集った若い民俗学徒や地方同人は、日本の津々浦々をあるき切磋琢磨し、先生の監修の下、月刊雑誌「あるく みる きく」を発刊し続けました。あらためて今、読み返してみると、何かを見出し、何かを作り出していこうとする若々しい気力が溢れ、みなぎっています。この雑誌はたんなる旅の雑誌ではなく、一種警世の書であったと思います。
「あるく みる きく」の中に流れている一貫した姿勢、視点は、混迷の度をますます深めつつあるかにみえる現在に、これからの進むべき方向をしめす何かを含んでいると思います。また、今年は先生の没後30年目にあたります。私どもがこの双書を企画し発刊する所以であります。
■関連書籍・内容見本(パンフレット)
「宮本常一とあるいた昭和の日本 全25巻」
「宮本常一とあるいた昭和の日本 内容見本」
■宮本常一とあるいた昭和の日本 特集ページ
読者カード
●ずいぶん昔ある旅館に宿泊したとき、目にして興味をおぼえました。
ずっと手に入れたいと思っていた「あるく みる きく」です。
さっそく定期購読として予約しました。(和歌山県・56歳)

























