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イチゴつくりの基礎と実際

書誌詳細情報

イチゴつくりの基礎と実際

著者 齋藤弥生子

定価 1,870円 (税込)

ISBNコード 9784540101212

発行日 2013/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 A5 168ページ

在庫 あり

この本のジャンル

解説

イチゴは休眠と花芽分化の両方があり、トマトやキュウリなどより、日長と気温の変化など、季節に対応した栽培管理が栽培の成否を大きく左右する。したがって、季節変化に応じた作業の段取りと、タイミングを逃さない的確な管理がポイントになる。 イチゴ栽培の初心者をはじめ、農協や行政、農業資材会社などの現場の技術者を対象に、図や写真も多く入れ、イチゴの生理から栽培の基礎をわかりやすく、かつきめ細かく解説。

著者

齋藤弥生子(さいとう やおこ)
愛知県農業総合試験場を経て、2012年4月から愛知県農林水産部農業経営課主幹

目次


●売り方を選ぼう-あなたはどこに売りたいですか?
1.市場出荷-最も一般的だが価格は市場が決める
代金の回収は確実で、情報も得られる
価格は市場まかせ、規格に合わせて出荷

2.直売-価格や規格は自分で決めるが販売力が必要

3イチゴ狩り-自分で収穫しないですむが来てもらわなければならない
立地も大切
栽培以外の施設や手間も必要

●栽培方法と圃場を選ぼう
1.土耕栽培か高設栽培か
土耕栽培-施設費はかからないが作業がつらい
高設栽培-作業はらくだが初期投資が非常に大きい

2.圃場の選び方
少しでも条件のよいところをSQがす
大切なのは日照と水の条件

3.ハウスの建設
ハウスは東西棟か南北棟か
台風と雪対策もおこたらない

●初期投資と資金の準備
1.必要な施設・装備と初期投資の目安
必要な施設・装備
初期投資の目安

2.資金借り入れと申請
高齢者でも公的資金が利用できる場合がある
申請書つくりが経営の勉強になる
相談は一年以上前から

●品種と作型を決めよう
1.品種を選ぼう
一季成り品種と四季成り品種
品種選びの心得
登録品種は許諾が必要

2.作型を決めよう
イチゴの作型とは
初心者でもつくりやすい「普通栽培」

3.イチゴの栽培には気温と日長・日射量が大切
栽培期間を9つに分けてとらえる=「イチゴ季節」
「イチゴ季節」からみた各時期の特徴


●イチゴ栽培勝利の方程式
1.イチゴの収量パターンをデザインする
なりゆきまかせでは失敗する
目標の収量パターンとは=「勝利の方程式」

2.敗北の方程式-これが低収の収量パターンだ
頂果房の着果数過不足のパターン
二番果房が遅れるパターン

●失敗しないための栽培のポイント
1.花芽分化を制するものがイチゴを制する
花芽分化の条件
花芽分化と開花の条件は正反対
いつ花芽分化させるかで収穫期が決まる
「窒素中断」で花芽分化を促進

2.定植適期をのがさない
定植適期は一番、二番花房の分化時期で決まる
定植のタイミングでその年収量が決まる

3.休眠のコントロールで連続出荷
休眠のコントロールはなぜ必要か?
自発休眠と強制休眠
休眠を上手にコントロールする管理のポイント

4.いつも炭疽病、萎黄病を頭において管理
一番大事なのは無病苗の確保

5.イチゴ栽培は段取りが勝負
まず段取りを立てよう
気象に応じて作業のアレンジも必要
科学的な目でみるためにも記録を残す


●(1)苗つくり
<イチゴは苗半作どころは苗七分作>
1.苗つくりの目的とスケジュール
苗つくりの目的と目標
苗つくりの期間
定植時期の決め方
親株の植え付けとそれまでのスケジュール

2.炭疽病、萎黄病で泣かないための育苗圃選び
育苗圃で泣いている方が多い
風通しがよいことが絶対条件
雨除けハウスで炭疽病の激発も
よい水が得られることも大切

3.ポット育苗か地床育苗か
病気を防ぐにはポット育苗
ポットの大きさと選び方

4.育苗方法のポイントと必要な資材
育苗方法のあらましとポイント
どんな資材が必要か

5.親株の準備から植付け・圃場への設置
親株圃の選び方と準備
親株の入手方法
親株の到着とあつかい
親株の植付けと親株圃への設置

6.ランナー出しから切り離しまでの管理
育苗のスケジュールとランナー出しの時期
親株の生育の判断と施肥・灌水
ポットの設置
子株のポット受け
ポット受け中のポットの置き場所と間隔
ランナー切り離しまでの灌水
ランナーの切り離し
切り離し後のポットの感覚=「七ニの法則」

7.ランナー切り離しから定植までの管理
育苗後半の管理の流れとポイント
1期「活着・発根促進期」の管理
2期「窒素低減期」の管理
3期「花芽分化決定期」の管理
4期「定植準備期」の管理

8.失敗例に学ぶ育苗管理のポイント

9.育苗後の後かたづけ

●(2)本圃の準備
<イチゴつくり前半のクライマックス>
1.定植までのスケジュール
余裕のあるスケジュールを立てよう
定植までのスケジュールと作業

2.前作終了から土壌消毒まで
前作残さの処理と耕起・除塩
太陽熱処理による土壌消毒
薬剤による土壌消毒
天井ビニルは定植前には必ずはがす

3.有機質資材、土壌改良材の施用
堆肥か有機物の施用
土壌改良材の施用
その他の資材について

4.施肥の考え方とやり方
イチゴの栽培に必要な肥料
肥料はイチゴがほしいときに効かせる
肥料の種類と選び方
施肥量を決める
基肥と追肥の割合

5.うねつくり
大切な耕起・うね立て時の土壌水分
うねの高さと本数
まっすぐなうねをつくるコツ
立てたうねをくずさないために

●(3)定植からビニル張りまでの管理
<活着までいまくいけば5tがみえてくる>
1.定植作業のポイント
最大のポイントは根を空気にふれさせないこと
できるだけ短い日数で植え終わる
定植も段取りが大切

2.定植前日までの作業
うねの湿りぐあいを調整する
植え穴の準備と粒剤の施用
苗の準備
必要な資材のチェック
定植前にマルチはしない

3.定植のやり方
花の出る方向を確認して植える
植え方のポイント
定植時の灌水

4.定植後から活着までの管理
大切は活着までの灌水
七日間はとにかくこまめに土の湿りを確認する
活着までの灌水の方法

5.活着後の管理
灌水チューブの設置
活着後は灌水の間隔をあける
害虫に目を光らせる
炭疽病株の抜き取りと補植
台風と豪雨の対策

6.ビニル張り
決定的なビニル張りのタイミング
張るタイミングは平均気温17度
タイミングよく張るためのポイント
ビニル被覆も段取り勝負

●(4)開花・収穫期の管理(ビニル張り後の管理)
<いよいよ「イチゴ屋」!!>
1.収量目標とこの時期の作業
大きな失敗がなければ5tはいける
開花・収穫期の作業スケジュール

2.連続収穫のための時期別管理のポイント
連続収穫が収量アップにつながる
12月〜1月のイチゴの状態と管理
2月のイチゴの状態と管理
3月以降のイチゴの状態と管理

3.草勢の見方と判断の方法
草勢の強い弱いはどう判断する?
初心者がまずおぼえたい「心の動きと葉の回転」
観察力をつけるために

4.「成り疲れ」を防ぐ管理
着果負担を適正に保つ
電照で「春」を感じさせる

5.マルチング、内張り、ミツバチの導入
ビニル張りからマルチまでの管理
マルチング
内張りで保温する
ミツバチは開花が始まることに入れる

6.追肥の判断とやり方
追肥はビニルを張ってから
追肥のタイミングの判断
液肥のやり方と効果の判断

7.灌水の判断とやり方
イチゴは安定した水分を好む
イチゴがほしがる量を過不足なくやる
灌水タイミングの判断
乾いたときは午後でも灌水が必要

8.温度管理
設定温度と温度管理のポイント
温度計はどこに置くのがいいのか
暖房機があれば管理の幅が広がる
換気も忘れずに行う
早朝加温はコストと相談

9.炭酸ガス施用
炭酸ガス施用の効果
炭酸ガス施用の方法

●(5)病害虫防除
<大事なのは観察-毎朝ハウス内を一周しよう>
1.避けては通れない病害虫防除
発生初期の対処で被害を最小限に
IPM(アイピーエム)を取り入れて化学農薬を減らす
農薬の適正使用とトレーサビリティ

2.おもな病害虫の防除
三つのタイプに整理して防除作戦を立てる
放置すると命取りになる病害虫
果実品質に影響する病害虫
発生時期に注意が必要な害虫

付録 連続うね利用栽培
1.連続うね利用栽培とは
2.連続うね利用栽培の特徴
3.連続うね利用栽培の方法
4.施肥管理

解説(詳細)

■関連書籍
「増補改訂 イチゴの作業便利帳」
「これで防げるイチゴの炭疽病、萎黄病」
「イチゴの高設栽培」

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