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有機農業の技術とは何か

シリーズ地域の再生20
土に学び、実践者とともに

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シリーズ地域の再生20

有機農業の技術とは何か

土に学び、実践者とともに

著者 中島紀一

定価 2,808円 (税込)

ISBNコード 9784540092336

発行日 2013/02

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 四六 272ページ

在庫 あり

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解説

有機農業の技術論の骨格は「低投入・内部循環・自然共生」にあると提起した著者が、「土の力」に支えられて復興への道を拓こうとしている福島農業の苦闘や各地の農家の長い実践の到達点に学び、その技術論をさらに広げ深めて展開する。土を場として繰り広げられる微生物と植物と動物の共生の世界を踏まえ、農法を自然と人為の共生的連関に成立する歴史的社会的体系ととらえ、有機農業技術論を地域農法論として発展的に構想していく。有機農業だけにあてはまる技術論としてではなく、農業論、地域論、社会論の基礎として語られていく。

著者

なかじま・きいち
1947年埼玉県生まれ。東京教育大学農学部卒。鯉淵学園教授、茨城大学農学部教授を経て2012年名誉教授。専門は総合農学、農業技術論。日本有機農業学会の設立に参画し、2004年から2009年まで会長。有機農業推進法制定に先立って「農を変えたい!全国運動」を提唱し、その代表を務め、現在はNPO法人有機農業技術会議事務局長なかじま・きいち 1947年埼玉県生まれ。東京教育大学農学部卒。鯉淵学園教授、茨城大学農学部教授を経て2012年名誉教授。専門は総合農学、農業技術論。日本有機農業学会の設立に参画し、2004年から2009年まで会長。有機農業推進法制定に先立って「農を変えたい!全国運動」を提唱し、その代表を務め、現在はNPO法人有機農業技術会議事務局長

目次

●第1部 自然共生型農業としての有機農業の技術論
第1章 自然共生をめざす有機農業の技術論
1.「低投入・内部循環」の有機農業技術論
2.「自然共生」の有機農業技術論へ
3.自然共生論と成熟期有機農業論
4.農の世界の独自性と普遍性

第2章 「低投入・内部循環・自然共生」の有機農業技術論確立へのプロセス
1.確立されていなかった有機農業技術論
2.有機JAS制度と有機農業技術論の歪み
3.有機農業技術論確立への模索

第3章 実践農家にみる有機農業技術の到達点-「低投入・内部循環・自然共生」の有機農業の個性的なあり方
1.くず小麦草生野菜栽培
2.冬草田んぼ-草が土をつくり、稲を育てる
3.冬草、夏草の交代のリズムに合わせて野菜が元気に育つ
4.山村環境を活かした施設野菜づくり
5.耕作放棄地がそのまま農の場に
6.大豆と麦の導入で水田農法の高度化を図る
7.北の大地に有畜複合農業を築く

●第2部 有機農業とはどんな農業なのか
第4章 有機農業は普通の農業だ――農業論としての有機農業――
1.有機農業とはどんな農業なのか
2.有機農業技術の骨格-「低投入・内部循環・自然共生」の技術形成
3.有機農業技術展開の基本原則
4.有機農業技術の特質

第5章 農業技術と農法の一般理論
1.農耕の土地と非農耕の土地
2.農業技術の三つの主体的契機
3.農業技術から農法へ
4.自然共生型農業の展開と二次的自然の回復
5.農業・農村環境政策の枠組み
補節「品種」と種採りについての農学的考察-「品種」は私的所有権と馴染まない

第6章 有機農業における土壌の本源的意味
1.土壌の定義と土壌の世界
2.有機農業についての基本認識
3.農業における自然力
4.土壌は森林でつくられる
5.土壌の自然力と肥沃度
6.分割され私的所有される自然力
7.近代農学における地力論
8.農業経済学における土壌の認識と地代論
9.地代論形成のプロセスでの抽象化の陥穽
10.私たちの「べつの道」

第7章 近代農業と有機農業――技術論の総括として
1.技術論から見た近代農業の仕組み
2.メドウズ「成長の限界」にみる農業川下産業論
3.メドウズ「成長の限界」に欠けている自然共生の視点
4.マルクスの土地とつながった自給的社会論
5.新しい時代における農業のあり方論
6.自然共生型農業としての有機農業

付章1  農地と自然地の相互性――耕作放棄地問題への新しい視点
1.「放棄地」の草から見えてくること
2.「耕作放棄地」問題から「農地と自然地」について考える

付章2 原発事故と有機農業――農は土の力に守られた
1.なすすべもない放射能汚染の継続のなかで
2.農は耕すことで復興への道を拓きつつある
3.食事からのセシウム摂取もわずかなレベル
4.食べものの安全性をめぐる議論の亀裂
5.原発事故は地域と暮らしを壊した
6.原発事故と有機農業

解説(詳細)

■関連書籍
「基礎講座 有機農業の技術」
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