書誌詳細情報
歯のふしぎ 骨のだいじ

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歯のふしぎ 骨のだいじ
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解説
むし歯よりも生えかわりが知りたい、スルメを噛む実験よりも歯根を予想するのが楽しかった-子どもの好奇心は大人の思惑を越え、それに応える先生も歯の不思議に取りつかれていった。歯と骨を主題に授業を深める記録。
解説(詳細)
(1)こどもに学んだ「歯の生えかわり」の授業
1.口の中をのぞいてみよう
2.子どもの疑問調査から、学習内容を決める
3.たくさんある人間の歯の不思議
4.何のために「歯」を教えるのか-からだの学習の原点を求めて
5.歯の生えかわりを中心に、歯の不思議さを
6.中心とする内容を決定する
7.保護者からの手紙
8.なぜ四年生でこの授業か
(2)ミュータンスがくるよ-低学年で「歯を健康」を学ぶ試み
1.家庭の「しつけ」とは違うことを
2.24本のうち15本がむし歯!?-実態調査から
3.何を教え、育て、願うのか-教育内容の再吟味を
4.低学年に教えるために
5.紙芝居とぬいぐるみ-授業づくりと教具の工夫
6.全体プラン
7.歯をみがかないで寝ると、ミュータンスがくるよ
おわりに-新家更新段はだてのために実施するのか
「外で遊びたいけれど、遊べない」という子どもたちに、からだの学習で何ができるか-体重測定時の試み
1.穏やかな春の日の午後、子どもの姿が見えない!
2.スポーツは得意でもからだがかたい?
3.遊びから遠ざかる子どもたち-調査から
4.「ファミコンするのも子どもの自由」か?
5.からだの学習計画を立てる
6.体重測定の時間を使って10〜20分でできること
7.学習実践から
8.子どもの感想に学ぶ
9.学習と連動した「ほけんだより」
10.父母とともに
11.あとがき
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