書誌詳細情報
瓢鰻まんだら

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瓢鰻まんだら
この本のジャンル
解説
「ドブロクをつくろう」と主張し、自ら醸し、「ドブロク裁判」を闘い、三里塚に移り住み、農家とともに空港反対の闘いに身を挺した「反骨の人」前田俊彦氏を偲んで、久野収・花崎皋平・永六輔・中山千夏らが追悼する。
解説(詳細)
●寄稿
小田実「『土』の人と『風』の人」
筑紫哲也「生涯、現場の人」
鎌田慧「前田さん さようなら」
鶴見俊輔「自問自答」
久野収「懐かしい前田さんの思い出」
高木仁三郎「作品としての生」
山下惣一「怪物の耳」
松下竜一「ヒョーマン亭さんへ」
藤本義一「わが家でブランデーづくり」
石坂啓「じいちゃんの思い出」
高橋悠治「うなぎにひょうたんゆれて」
岩城宏之「じいさんへの借り」
永六輔「三里塚瓢鰻亭での落語」
中山千夏・矢崎泰久「瓢鰻亭と挟間組」
小室等「その笑顔」
辻元清美「『どぶろくじじい』とピースボート」
小林慎也「ミジンコとコイ」ほか