書誌詳細情報
日本の食生活全集17 石川の食事
日本の食生活全集17

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日本の食生活全集17 石川の食事
この本のジャンル
解説
四季折々の素材をこまやかな味わいに仕上げる古都・金沢の食、焼畑からの雑穀、山菜、木の実、熊など獣が食卓をにぎわす白山麓の食など「加賀百万石」の地の多彩な食の数々。
目次
金沢商家の食-古都金沢の伝統とゆかしさを料理に盛る
加賀平野の食-年中食べる白米飯、四季折々のもちの味
白山麓出作りの食-ひえ飯、あわままに多彩な山菜やきのこ
加賀潟「河北潟」の食-米と川魚、潟の恵みを生かして
加賀潟「柴山」の食-待ち遠しい秋祭りと報恩講
能登山里「徳成」の食-先人の心を受けつぎ、伝統の食と行事を守る
能登山里「吉田」の食-山里の良田と吉田川の幸
能登外浦「鵜入」の食-日本海の荒波にもまれた魚貝、海草が四季の食
能登内浦の食-定置網や延縄でとるぶり、まだら
暮らしのなかの食器類-手入れして大切に使う心
人の一生と食べもの
石川の食とその背景