書誌詳細情報
解説
竹は豊富なデンプンが微生物のエサに、細胞が微生物の棲家にピッタリ。しかし、リグニンによる強固な繊維構造で微生物が取り付けない。そこで、繊維を磨り潰す「植繊機」で竹の分解を促進。竹肥料の表面施用でリン酸が効き、健全な根が伸び、生産物の甘味・旨味が増し、土壌病害が抑制される。水をやればやるほど糖度が上がるハウスミカン、酸味シッカリの高糖度サクランボ、紋羽病と腐乱病から復活したモモ園、食味値最高の米など、地域の厄介者「荒廃竹林」を極上肥料に変えるバイケミ農業のすべて。
目次
■著者紹介
橋本清文(はしもときよふみ)1926年、兵庫県明石市生まれ。42年より海軍少年飛行隊、第一・第二航空戦隊で従軍。終戦後、家業の農業を継承し、93年に潟oイケミ設立。2006年逝去。
高木康之(たかぎやすゆき)1937年、東京都新宿区生まれ。横浜国立大学卒後、60年から叶_戸製鋼所、95年から神鋼造機梶A2003年より同社バイケミ農業専任顧問。
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第1章 竹肥料の威力
1.古くて新しい「竹肥料」の効果
2.肥料として優れる竹の特長
3.肥料効果を高める「植繊機」
4.地域のやっかい者を有用な資源に
第2章 竹肥料の原理
1.肥料はすき込まずに表面施用
2.表面施用に働く自然エネルギー
3.強固な構造を持つ木質有機物の解繊
4.解繊有機物の表面施用による反応
第3章 製造と利用の実際
1.竹肥料の製造と利用の目安
2.バイケミ農業による栽培管理
第4章 農家の利用事例
1.リンゴで平均糖度16度、表土流失も止まった
2.最高糖度32.5度のサクランボで酸味ものる
3.水をやればやるほど糖度が上がるハウスミカン
4.ボカシ肥との併用でイチゴの根貼り、着果が改善
5.異常気象に強い稲作への挑戦で食味値90の活気地米
おわりに-橋本清文の農業人生
解説
■関連書籍
「竹炭・竹酢液のつくり方と使い方」
「米ヌカを使いこなす」
「自然農薬のつくり方と使い方」
「木炭・竹炭大百貨」
























