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うかたま20号

書誌詳細情報

ぼく困った子? わたしダメな子? ADHDのある子どもの学校生活
小・中・高での支援事例と医師からのアドバイス
著者 全国養護教諭サークル協議会 企画

定価 1,365円 (税込)
ISBNコード 9784540081132
発行日 2008/08
出版 農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数 B6判 224ページ
在庫 あり
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この本のジャンル:

解説

学習・生活を円滑にするために、教師・友達が知っておきたいこと、自己肯定感を育む支援の方法、家庭や学校・医療機関等の連携のあり方などを小中高の実践から提案。高山恵子氏(NPO法人えじそんくらぶ代表)推薦

解説

第1章 どう理解し、発達にあった支援ができるか
 [小学生]居場所づくり、友だちづくりをどうするか
 (1)とまどいながらの居場所づくり
 (2)思いや気持ちを尊重して根気よくつきあう
 (3)授業「藍さんのことを知ろう」の取り組み
 (4)不安定な生活環境のなかでの人間関係の再構築へ
 (5)心身の安定へ向けて――藍さんのそのままを受け止めよう
 (6)藍さんの支援で大切にしてきたこと
 [中学生]腕力もつき、異性も意識するようになってきて
 (1)心配された中学校生活だったが……
 (2)トラブルの質に変化が
 (3)かたくなに通院と服薬を拒否
 (4)創君の支援に向けた職員の取り組み
 (5)サポートチームでの対応が中心に――3年生になって
 (6)まとめにかえて
 [高校生]自分の障害と向き合い、コントロールするために
 (1)手に負えないほどの暴言や多動を繰り返す
 (2)これまでの徹の育ちを知って
 (3)専門病院にかかる――はじめてのADHDの診断
 (4)登校再開に向けた学校の取り組み――集団で支える体制づくり
 (5)授業に参加できるように支援方法を考える――念願の登校再開
 (6)学校、家庭、医師が連携して
 (7)おわりに――徹の支援で考えさせられたこと
第2章 診断が変わるケースへの対応
 (1)この子は何かあるかも……桃子との出会い
 (2)桃子の荒れがはじまった
 (3)桃子の気持ちを理解するために
 (4)保護者や専門機関との関係づくりを大切に
 (5)落ち着いた学校生活を送るために――取り組みのなかで生まれたある疑い
 (6)学校の支援体制では受け止めきれず
 (7)おわりに――桃子と出会って
第3章 専門医に聞く支援のあり方と対応のポイント
 (1)ADHD(注意欠陥/多動性障害)とは
   どんな障害なのか/どのように診断されるのか/治療において大切なこと
 (2)ADHDが鑑別診断がむずかしい障害――他の発達障害との共通点と相違点
   ADHDの症状がみられるおもな障害/特に間違われやすい広汎性発達障害/学習障害が共存することも
 (3)どんな支援ができるのか――考え方と接し方の実際
   支援に必要な考え方/具体的な支援法/保護者との接し方/医師との接し方
 (4)ADHDのある子どもの悩み――発達段階別の特徴とサイン
   乳児期/保育園・幼稚園期/学童期/思春期/青年期
 (5)二次障害に移行させないために――予防と対策
 (6)本人への告知、周囲へのカミングアウト――考え方とタイミング
 (7)家庭、学校、医療機関等の連携のあり方
 (8)事例に学ぶ適切な支援法
   養護教諭と保健室に期待される支援/"境界がはっきりしない障害"であることを理解する/診断は絶対ではない/一貫した接し方で/保護者と一緒に悩む態勢を/子どもの"困り感"を共有する/障害をその子の特徴・個性として捉える/医師からみた各事例の支援のポイント