書誌詳細情報
DVD 都市農業の応援団を育てよう

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DVD 都市農業の応援団を育てよう
この本のジャンル
- 農文協 公開書誌 >> ビデオ(DVD・VHS) >> ●都市農業・市民農園
解説
農ある都市こそゆとりある、豊かなまち
都市農業の果たす多面的な機能を活かした“農と食を結ぶ"暮らしの実現へ、大人から子どもまで「都市農業を活かす・味わう・楽しむ」取り組みに学ぶ。
市民を都市農業の応援団に、元気な農業をつくる農家・JA・行政の実践例を紹介。
解説(詳細)
Part1 農ある暮らしでゆとりある都市(まち)〈20分〉
Part2 育て、農の応援団 食育・地場産給食で高まる都市農業〈21分〉
Part3 市民と農家が育てる 参加型都市農業と地域コミュニティ〈19分〉
日本の農業の3割は都市農業
地産地消の最前線
農ある都市こそゆとりあるまち
都市農業の応援団を育てよう!
都市の近郊ではなく都市の中でどっこい生きてます!
この辺は戦前から大阪、神戸に通勤している人ばかり。だから消費者はここにいてる。都市近郊ではく都市の中です。宅地化が進んで規模が小さくなっていますから、外から見たら「農業はないな」と言われますけど、ちょっと中に入ればあちこちに。何かにつけて農政に締めつけられてばっかりですが、どっこい生きてます。
(JA兵庫六甲 武庫農産物直売部会 島中健さん)
農の応援団づくりで農業をやりやすく
学校給食に野菜を納めるようになってから子どもたちと交流がはじまり、自分たちも力をもらって域外になっています。農業の理解者、農の応援団をつくることで農業がやりやすくなります。子どもたちは農業体験を忘れない。次の世代につながっていきます。僕らはその種まきをしているだけ。どんな花が咲き、実がなるか。楽しみですね。
(東京都日野市 農家 小林和男さん)
体験が日本農業への理解につながる
これだけ体験農園が利用者に喜ばれるのであれば、首都圏に増やしていくことが、日本農業にとっても最良の方法なのではないかと感じています。農業を身近に体験してもらい、そのよさを知ってもらえば、日本農業への理解にもつながります。体験農園での野菜づくりを通して新しいコミュニティーができつつあることを強く感じます。
(練馬区体験農園園主会 加藤義松さん)
■関連書籍
「農家と市民でつくる 新しい市民農園」
「30坪(1アール)の自給菜園」
「都市にとって自然とはなにか」
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