書誌詳細情報
ブラジルのごはん

書誌詳細情報
ブラジルのごはん
この本のジャンル
解説
朝はパン、昼と夜はご飯と豆料理のフェジョンが基本。伝統的な野菜・キャッサバも重要な食材。ポルトガルをはじめ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど世界の民族が持ち寄った複合的な食文化ができている国の家庭食。
著者
銀城康子(ぎんじょうやすこ)。青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、フランス各地の日常食調査を行なう。帰国後も、非常勤講師や執筆活動をしながら、世界各地の日常食調査を続けている。
萩原亜紀子(はぎわらあきこ)。熊本生まれ、東京在住。女子美術短期大学卒業。パレットクラブ3期生。2000年よりフリーのイラストレーターに。雑誌や書籍、教材イラストなどを中心に活動中。
目次
1 朝ごはんはパン食です
2 昼ごはんは米と豆を基本にしっかり食べます
3 晩ごはんは昼ごはんと似ています
4 市場には日本では見慣れない食材がいっぱい
5 台所の様子を覗いてみると
6 一週間の昼と夜の料理です
7 複合的なブラジルのごはん
8 フェイジョアーダはブラジルの国民食
9 人気のパーティー料理があります
10 日系人は日本の食を大切にしてきました
11 音を出さないのがマナーです
12 季節の行事につくる特別な料理があります
13 地域によって食事が違います
14 ブラジルのごはんをつくってみましょう(ポン・デ・ケージョ/パルミット/フェイジョアーダ)
15 もう少しブラジルのごはんの話