書誌詳細情報
わくわく野菜料理 春夏編

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わくわく野菜料理 春夏編
この本のジャンル
解説
旬てなあに?旬のものはどうしていいの?野菜本来のおいしさがわかり、子どもの野菜嫌い克服に役立つ春夏野菜22種をたっぷり食べこなす96レシピ。レパートリーを広げる来歴や種類、栄養価、保存法などの情報も充実。
解説(詳細)
春
菜の花/にら/アスパラガス/たけのこ/たまねぎ/うど/ふき/そら豆/ひじき/わかめ/さわら
夏
トマト/ピーマン/モロヘイヤ/おかひじき/きゅうり/ズッキーニ/冬瓜/なす/にがうり/枝豆/さやいんげん/にんにく/かつお
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■著者
構 実千代(かまえ みちよ)管理栄養士、病態栄養専門師。愛知県栄養士会地域活動協議会所属。病院栄養士を経て専門学校講師、健康管理センターでの栄養相談等を行なう。現在、名古屋市生涯学習センター講師、食育サークルSUN顧問など。
小出弥生(こいで やよい) 管理栄養士、中医薬膳師。愛知県栄養士会地域活動協議会所属。短大・大学非常勤講師、食品メーカーにて料理開発・技術指導、健康管理センターでの栄養相談・料理指導を行なう。現在、とうかい食農健サポートクラブ幹事、食育サークルSUN代表など。
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■編集者より
野菜はハウス栽培や輸入があたりまえとなり、旬に関係なくスーパーなどの店頭に並ぶため、旬を知らない人も増えている。そうした一方で、若い世代のお母さん方を中心に、レパートリーの少なさから野菜が食卓に上る回数の少ない家庭も増えており、それが子どもの野菜嫌いの原因ともなっている。
本書は、春夏の野菜22種類、魚2種類、合計24種類の素材について、旬とは何か、この時期に旬のものは?、旬のものはなぜいいのかなど、成り立ちや種類、栄養や効能、素材の見分け方や保存のコツなど素材の解説とともに、子どももつい食べたくなるような、旬の素材をじょうずにたっぷり食べこなすのに役立つ主食、主菜、副菜・スープ、デザートのレシピを紹介する。素材の解説だけ、一方でレシピだけといった本が多い中、本書はその両方を兼ね備えたもので、食卓に旬を取り戻し、家庭の食の中から食育を進めてもらえるのに役立つ本である。
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■関連書
『わくわく野菜料理〈秋冬編〉』
『もっと自由に野菜料理』
『みうたさんの野菜たっぷり料理』
『まりもちゃんの野菜かんたんクッキング』
『旬を食べる』
『四季の田舎料理 秋冬編』
『四季の田舎料理 春夏編』